2010年01月27日

バールベックの町の解説

 前回のシリア-レバノン国境越え(リンクはこちら)に引き続き、レバノンのバールベックの町の紹介。『地球の歩き方』には遺跡の紹介とホテルの紹介くらいしか載っていなくて、町の地図さえない。単純な作りなので自分で歩き回ればOKと言われればそれまでなんだけど、予備知識があった方が不安がないのも事実。2009年9月現在の簡単な地図を作ってみたのでご参照いただきたい。


より大きな地図で バールベック中心部 を表示

 まず、シリア国境から載ってきたセルビスは町の北東にあるセルビス乗り場に離発着する。メインストリート(印が沢山付いてる北東から南西に延びる道)ではベイルートに行くセルビスにも声をかけられたが、これはどこに乗り場があるのか分からなかった。
 地球の歩き方に載っているホテルは町の南西側にある様子。どこにあるのか分からなかったので、現地の人に案内してもらった。今回は自分が泊まったパルミラホテルと、場所を確認できたペンションジャマルツリスティックの位置を載せておいた。他にも周辺に宿屋があったように思う。
 パルミラホテルに行く途中には酒屋さんらしきお店もあった。レバノンはキリスト教徒もいて、酒を飲む人達がいるのだ。
 パルミラホテルの寡黙な管理人さんに「美味しいレストランを教えてくれ」と言ったら教えてくれたのがレストランシェヘラザード。町の中心部の一番高いビルの最上階にある。階段を上っていくと暗くなって「もう屋上か?」と一瞬とまどってしまうが、その上の階。遺跡を一望できて味も普通に美味しい。夜に行ったら遺跡がライトアップされていたが、突如停電して街中真っ暗になった。もちろんレストランも真っ暗。暗闇の中で食べるレバノン料理もなかなか面白いものだった。停電がだんだん回復していく様子が特等席から観察できたのも面白い。

 遺跡の入り口ではなぜかドルでチケットを購入できて、換算すると正規料金の半額だった。チケットも何だか曲がってくたびれた感じだった。後で気付いたが、あれは入り口のスタッフが不正をしてチケットを使い回し、ドルを懐に入れる算段なのではないだろうか。レバノンはシリアに比べると大分、役人の腐敗がひどい気がした。

 遺跡の中は細かい説明いらず。遺跡好きなら理屈抜きで感動できる。バッカス神殿はローマ式の神殿なんだけど、世界でも有数の良好な状態の神殿なんだそうだ。個人的には、ギリシャのパルテノン神殿よりも良かった。

17ジュピター神殿を望む.jpg
祭壇跡からジュピター神殿を望む

19ジュピター神殿2.jpg
ジュピター神殿円柱

21バッカス神殿遠景.jpg
バッカス神殿

23バッカス神殿階段.jpg
バッカス神殿入り口

25バッカス神殿屋根2.jpg
バッカス神殿回廊

27バッカス神殿内部.jpg
バッカス神殿内部

パルミラホテルの管理人.JPG
パルミラホテルの管理人さん



posted by ナベテル at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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