2010年03月22日

黄色い砂の日

 今日は昼から活動を始めた。家を出て東山の方を見たら空が黄色かった。あー黄砂だ。関東に住んでた頃はほとんど体験したことない減少なので、最初はとてもびっくりしたが最近はもう慣れた・・つもりだったが、今日はあまりのすごさに仰天してしまった。というのも、今日は朝から雨が降ったり止んだりの空模様だったのだ。黄砂+雨=最悪の結果、というわけで、駐車場で見た自分の車は砂でどろどろ。赤い車に黄色い細かいドットが無数について不思議な模様を作っていた。窓もどろどろだったので、給油がてらセルフのガソリンスタンドで窓を拭きまくった。

 関西の生活でびびったものつながりでいうと、関東と関西で生活していて違うものの一つはズバリ時差だ。関西の朝は暗い。感覚的だが、千葉にいた頃よりは2〜30分くらい遅い気がする。朝が遅いから夜もいつまでも明るい。これは4年半暮らしてもあまり慣れない。関東には25年住んでたから、慣れるためにはあと20年くらい必要なのだろうか。

 僕は普通に暮らしているのに関西人が異常に反応するのは納豆だ。関西の人はあまり納豆を食べない。そして納豆を臭い、という人が少なくない。職場に納豆好きの人がいるのだが、その人も周囲から臭い臭いと言われている。

 食品で言うとまっさきに違いを感じるのは醤油。関西の醤油は何かが違う。関西くらいはまだあまり気にならないが、中国地方にいくとどろどろのたまり醤油になって、刺身につけても美味しくない。山口に行ったとき、海鮮料理屋でたまり醤油が出たので「他の醤油ないの?」って店員さんに聞いたら、不思議な顔をされた。

 関東と関西では人間の気質も結構違う。感覚的に言えば、関西の方が変人におおらかで欧米的雰囲気に近い。僕は関東にいる間はどこにいても常に異端だったが、関西では割と普通に生活できている(気のせいか?)。

 黄砂から変な話にどんどん移っていったが、そんな感じ。テキトーに仕事して、テキトーにごろごろして一日が終わった。
posted by ナベテル at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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