2010年06月14日

世襲ボンボンによる金持ちのための政治:みんなの党

 今日の朝日の世論調査では、雨後の竹の子のような人気に陰りが出始めた「みんなの党」だが、ビックリ仰天のニュースが流れた。
岳父の「上野」に改姓、「みんな」の比例候補に
6月14日12時18分配信 読売新聞

 みんなの党からの参院選立候補に意欲を示していた上野公成・元自民党参院議員(70)は13日、出馬を断念するとともに、女婿で内閣府科学技術政策・イノベーション担当参事官補佐(経済産業省から出向)の小林宏史氏(39)(東京都調布市)が、みんなの党公認の比例候補に内定したと明らかにした。

 小林氏は14日に群馬県高崎市に住所を移して、姓も「上野」に変えて地盤を引き継ぎ、県内を拠点に活動する。上野公成氏は読売新聞の取材に、「今後も地元のために政治活動を続ける。(議員として)必要とされる時期を待つ」と語り、政界引退を否定した。

 新しい政治をやると大見得を切っていたみんなの党が、高級官僚の自民党議員の娘婿を、わざわざ自民党議員の姓に改姓させて立候補させるというのだ。こういうのを世襲といわずに何というのだろうか。
というか、ちょっと考えてみると、みんなの党の党首の渡辺喜美もバリバリの世襲議員だった。

 みんなの党は、政策的には小泉元首相の構造改革路線を徹底することを呼びかけ、すなわち徹底的に弱いものいじめの金持ち優遇策を前面に押し出している。結局、「勝ち組の二世ボンボンによる金持ちのための政治」がみんなの党という政党の本性だと言うことが分かる。

 こんな政党が何故受けるのか。マスコミはこの党の「ダークサイド」を無視して持ち上げすぎなのではないのか。もっとも、マスコミの全面的支援にもかかわらず、すでに支持率が下がり始めているから、3年後の参議院選挙の時にはもう消滅しているかもしれない。


posted by ナベテル at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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