規則の確認
件の規則は、高野連のホームページにちゃんと掲載されている。
17.バントの定義
バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある。
(規則6.05(d))
法律家なので、法律の要件事実的にバントの要件を確認すると
(1)バットをスイングしない
(2)内野を緩く転がるように意図的にミートした打球
の二つの要件をいずれも満たしたものである。
そして、さらに、「自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”」について、バントの判断指針が示されているが、そのときに判定対象となるのも
(3)そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)
であり、バットのスイングの有無であることが分かる。
裏を返せば、自分の好む投球を待つために意図的にファウルする場合でも、バットをスイングしていれば許容される(ファール性の当たりでスリーストライク取られない)のが、高野連のルールなのである。
千葉君の打法の確認
早速、千葉君の打撃を見てみる。
文字媒体で情報を仕入れている間は、もっと際どい打法なのかと思っていたが、これは素人の筆者が見てもバットをスイングしているように見える。そして、千葉君の個人成績が公式に開示されていないので、2ch情報に頼るが、鳴門戦が終わった段階で以下のようになっている。
遊安 四球 遊ゴ 左安 左安
二安 三振 三ゴ 右3 中安
四球 中安 四球 四球 四球
打率.700 出塁率.800
「痛いニュース」より
2ch情報が信用できる前提に立てば、立派な成績だ。カットでファールにする「だけ」が能の選手でないことが分かる。
ルール上は、千葉君の打撃は「シロ」としか言いようが無いのではないか。
不可解な“大人の事情”
これに対して、大会本部、審判部は、卑怯な作戦に出た。
実は19日の準々決勝の後、大会本部と審判部からカット打法について花巻東サイドに通達があった。「高校野球特別規則に『バントの定義』という項目があります。ご理解ください」。
「バントの定義」とは「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆるカット打法は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」というもの。
千葉のカット打法はバスターのような構えから三塁側にファウルを打つが、これがバントと見なされる可能性があるということか。2ストライク後にファウルを重ねればスリーバント失敗で三振となる。大会本部、審判部は「バントの定義に触れるんではないか、ご理解ください、分かってくださいということです」と説明したが、この通達により、千葉はカット打法を封印せざるをえなくなった。
日刊スポーツ「花巻東・千葉 カット打法できず号泣敗退」
野球の審判は、訴訟で言えば裁判官であり、試合中においてその判断は絶対だ。プロ野球でも、あとで誤審を謝罪することはあっても、試合中の審判の判断が事後的に変わることはないのではないか。まして、高校野球では大会主催者は絶大な力を持つ。主催者、審判がすべきなのは、ルールに従って試合中に千葉君の打法を審判することであり、「理解」という名前で圧力をかけ、打法を封印させることではない。これは自らが判断を迫られる厄介な問題を回避し、試合の当事者である花巻東高校に、面倒を抱え込みたくないという主宰者の意図を「忖度」させ、「自主的」に諦めさせるという、実に卑怯なやり方だ。もっと穿った見方をすれば、「ルール上はバントにならないが高校生らしくない」という意図が裏にあるようにも思える。
本件で、一番卑怯なのは、間違いなくこのような大人の事情で「自主的に諦める」圧力をかけた人々だろう。
監督は己を貫徹し、千葉君を守るべきだった
そして、次に批判されるべきなのは、花巻東の監督だろう。監督は、千葉君に“カット打法”の練習をさせ、それをチーム戦略に位置づけ、甲子園まで来た。そうなのに、主催者側のルール外の場外乱闘的な「理解」に屈し、千葉君が(恐らく、監督の指示で、血のにじむ努力をして)積み上げてきた打法を一瞬で無にした。これは、地方大会や本大会で花巻東に破れたチームに対する背信行為でもある。監督は自分の筋を通せなかった責任があり、それらのチームや千葉君に土下座して謝るべきだろう。
この件を見ていると、今はスターとなり、すでに引退した松井秀喜が甲子園球児だったときの「五打席連続四球問題」というのを思い出す。しかし、明徳義塾高校の監督はピッチャーに松井の敬遠を指示し、(僕の記憶によれば)観客のブーイングにも似たどよめきの中でもその方針を貫徹した。もっとも、あのときも、試合後にルール上は全く問題ない敬遠について、「高校生らしくない」「正々堂々勝負すべき」という批判が巻き起こったが。筆者は、打撃力が松井に偏重している星陵高校の弱点を見抜き、冷徹な作戦で押さえ込んだ明徳義塾の監督を評価しているし、それは卑怯でも何でもないと思うのだ。
今回も、花巻東の監督は、己が監督として積み上げてきたものを貫徹し、世に問うべきだったのではないだろうか。チーム戦略を失った花巻東高校は、準決勝で延岡高校の横瀬投手の好投の前に撃沈した。千葉君も得手を禁じられ、見る影もなかった。この辺の状況は
「花巻東・千葉翔太クンのカット技術を「ご理解」によって封印させた大会本部の圧力が理解不能な件。」
が活写している。残念なのは、花巻東打線の沈黙が、相手投手の力によってねじ伏せられたものなのか、主催者・審判の圧力による戦略的・精神的動揺によるものなのか、判別がつかないことだ。リンク先にも書いてあるが、観客が見たかったのは、トリックVS正攻法のぶつかり合いだったのではないだろうか。
この一件から見えるもの
鈴木大地のバサロスタート、スキー・ノルディック複合の活躍など、日本のアスリートが新技術で頂点を極めると、不利益なルール変更がされてきたことを何度か見ている。しかし、所定の手続でルールを変更するのはダメとは言えないし、「卑怯」な作戦を禁止するのに最低限必要なことだろう。しかし、大会の主催者はそれをせず、ルール外の圧力で千葉君を禁圧した。ルールの運用に責任を持つ側がルールによらないのはルールに対する冒涜だし、結局、主催者が「ルールブックではなく、オレがルール」
と言っているようなものだ。
実は、こういう様は、高校野球に関わらず、日本社会でよく見られるように思える。そして、こういうやり方が非民主的な「寄らば大樹の陰」「知らしむべからず よらしむべし」の文化を作り、次世代が創意工夫や新たなチャレンジをする芽を摘んでいるのではないだろうか。これこそ、この件から垣間見える問題の本質のような気がしてならない。
2013.8.22 15:45追記
上記の高野連のカット打法特別ルールが出来たきっかけになった当事者が千葉君の打撃を「問題なし」と証言している記事を見つけたので引用しておきます。
カット打法“禁止” きっかけは巨人・阿部の父「バントだ」(スポニチアネックス)
特別規則17項が設けられるきっかけとなったのが72年夏の東洋大姫路の9番・前原正弘選手だ。
前原は千葉と同じくレギュラー最小兵の1メートル66。ファウルで粘って四球を選ぶカット打法は兵庫大会(12打数無安打10四球)からバントか否か議論を呼び、迎えた習志野との1回戦。初回2死一、二塁から2度カット打法でファウルした。
1度目に習志野の捕手・阿部(巨人・阿部慎之助捕手の父)が「バントだ」とアピール。2度目に郷司球審から「フォロースルーをするように」と警告された。警告後の前原はカット打法はせず、2打数無安打で四球もゼロだった。
これを機に17項が設定され、92年センバツ決勝で東海大相模の吉田(元近鉄)が帝京のエース三沢(元巨人)の投球をカットし、スリーバント失敗に取られた。
▼阿部東司さん(58) あの時はバッターがグリップを握った時、右手と左手が離れていてバントのように打ったから審判に言った。今回の千葉君は両手を離して構えていたけど、振る時には両手がしっかりくっついて打っていた。だから、この子はあの時と似てるけど、ちょっと違う。問題ないと思って見ていた。
▼前原正弘さん(59) 彼の悔しさはよく分かる。あの打法は選球眼やバットコントロールが大事で誰もができるものではない。私と同様、小さい体で何ができるか努力してレギュラーになった。高野連にはもう少し大きな目で見てほしかったし、準決勝の前に警告するのもどうか。私が郷司さんに注意されたのは甲子園初打席ですから。
2013.8.23 11:30追記
トラックバックを頂きました。「あれはバントだ」と堂々の論証。議論が議論を呼んで面白いですね。丁寧に書いてあります。こちらもご参照下さい。念のため言っておくと、審判が責任をもってバント判定することについては異議がありません。僕自身書いてますが、スポーツでは、試合中の審判の判定はその限りで絶対ですから。
花巻東・千葉君のカット打法(故意のファール打ち)はバント!!法律素人なただの主夫の意見
それにしてもスイングの定義が定まっていない、というのは面白いですね。空振りストライクとの関係では「ハーフスイング」という概念があるので、その限りでは「スイングとはハーフスイングを超える動作である」ということになりそうだけど、それをバントの場面で当てはめると、千葉君のスイングはそれをはるかに超えているようにみえる(従って空振りすればストライクになる)。しかし、その同じ動作について、ボールが当たったときは「スイングなし」と見ることがあり得るのか、という論点で、法律的な言い方に言うと「スイング概念一元説」と「スイング概念多元説」の論争になり得るのかもしれません。この方はそこは判断せず「審判裁量説」を前面に出していますが、主催者と審判団はそうやって下駄を預けられるのが嫌だったのでしょう。その辺の見解は一致しているように思われます。
この件について私が感じ、思ったことのほぼそのままを記事にしていただきありがとうございました。
特に「この一件から見えるもの」でなされた問題提起には深く感じるものがあります。たかが高校野球、ではありますがそれだけで済ませてはいけないものがあるように思います。
彼は、援護出来ない打法してますよ!バッターボックスから出てたり、足をホームベース上に上げたりしてますから。
当てるだけの技術があるのは分かりますが、それでは野球になりません。今後もし彼のようなプレイヤーばかり出てきたらどうします?今回の高野連の判断は間違ってませんよ。
彼は、援護出来ない打法してますよ!バッターボックスから出てたり、足をホームベース上に上げたりしてますから。
当てるだけの技術があるのは分かりますが、それでは野球になりません。今後もし彼のようなプレイヤーばかり出てきたらどうします?今回の高野連の判断は間違ってませんよ。
大いに共感できました。今回の高野連の対応は、「高校生らしさ」というあまりにも曖昧で独りよがりに過ぎないような根拠によるように思いますし、ルール内でプレーしている彼が不憫に思います。
選手たちも今までの儀礼に囚われず、創意工夫してよいと思います。
それも「高校生らしさ」でしょうから。
>彼は、援護出来ない打法してますよ!バッターボックスから出てたり
>
バッターボックスというのは白線を含むものですし、ルール上ではそこに一部でも残っていれば良いことになっています。
TV映像では出ているように見えるのかもしれませんが、彼は踵が白線に残るなどの工夫をしていると思いますよ。
そもそもバッターボックスから足が完全に出ていれば反則打法としてアウトを宣言されます。
審判がそれを宣言していない以上、彼はバッターボックスを出ていません。
>足をホームベース上に上げたりしてますから。
>
それはルールでは何の問題もありません。
実際、王選手やイチロー選手も振り子打法を行なっていた時には、その打撃フォームの途中でホームベースの上を足が通ることはありました。
そもそもボックス内側ギリギリに立ち踏み込むことが認められなければ、手の短いバッターはアウトコースを攻められるだけで対処のしようがなくなるだけです。
それは身体条件による有利不利が極端に出ることになり、余計に不平等を生むことになります。
だからこそ、ルールでそのような制限は加えられていません。
そもそも打撃フォームは選手の自由ですよ。
スイングをしているように見える、とあるけどスイングの規定をちゃんと明確にしないとまずいでしょ。
ハーフスイングは規定がないと聞きますけどそのへんどうなんですか?
そうでないと、"(バットをスイングしたか否か)"と言う記述が死文になる。
千葉くんの場合手首は返してるから、ハーフスイングとみなすのはおかしい。
必要ないですね。
いま議論しているのは、千葉君の動作が(規則6.05(d))の「バントとは」に該当するかどうかなので。
ルールギリギリでも、それを使って勝負するのは当たり前だろう
特に甲子園は1回切りの勝負だからな(´・ω・`)
千葉は悪くない、甲子園に幻想を抱いてる腐った大人達が最低な対処法を選んだのが間違いだと思います
千葉君が納得できる方法なのではないでしょうか。
このままでは、千葉君を抹殺したのは高野連ということになりませんか。
現実の司法そのままの理不尽さといえます。
法律がしっかり決まってるなんて事実誤認じゃないですかね。
本当に法律家なの?
法曹実務家であれば事案の争点を見極めて,争点に重点を置いて論じます。
些末な前提問題にいちいち構うことはしません。
また,学者にしても,ある用語の定義に含まれる文言を延々と遡って定義付け続けることはしないでしょう。
やはり争いのないところで議論は止まるのです。
論じる実益がないことまでも細かく論じて精緻だけれども役に立たない理論体系を作るのが法律家ではありません。
以上を踏まえて「法律家」的な視点に立てば,本件では「スイングとは何か」については争点になっていませんから,いちいち論じる必要は感じられません。
これをどうしても争点化したいというのであれば,2013年08月22日23:28氏は,自分の採る「スイング」の定義によれば渡辺弁護士の述べているところと異なる結論になることを示し,改めて渡辺弁護士について「スイング」の理解について質すべきでしょう。
また、なにやらバントと関係があるらしいくらいまでは記事を読むとわかるのですがその先の説明がなく、カット打法とはどういうものかさっぱりわからずに来ておりました。
この記事でようやくカット打法というものが何かというのが分かりました。
要するに高校野球連盟の権威のために立場の弱い高校球児に圧力をかけて行動を抑制したってことですね。
半年間試合をするプロ野球ではなく、ひと夏だけの甲子園。
ルールに違反してなければ五打席敬遠してもいいのか。
連日何試合も連投せざる得ない投手を疲労させるだけの打法がいいのか。
そんな野球を見て人は感動すると思うか。
もういちど、タッチを見よう。
17.バントの定義
バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある。
ルールを変えた男
http://set333.net/ru-ru06fauru.html
帝京の前田監督や池田の蔦監督、おっしゃる明徳の馬淵監督ならカット打法を継続させたような気がします。
花巻東の選手が大人の卑怯さに絶望しないことを祈ります。
勝つためにだけ、高校野球があるわけではありません。
千葉君がそう考えたら、諌めた筈だと思います。
それなら審判こそが最高のルールですよ
そして違法だと判断されたから注意された訳です
裁判官の判決が出たのに法が違うと負け惜しみを言ってるのと同じでは?
>半年間試合をするプロ野球ではなく、ひと夏だけの甲子園。
>ルールに違反してなければ五打席敬遠してもいいのか。
>連日何試合も連投せざる得ない投手を疲労させるだけの>打法がいいのか。
>そんな野球を見て人は感動すると思うか。
>もういちど、タッチを見よう。
自分は問題ないと思います。
もの凄い能力を持っていた松井選手の実力を認めた上での敬遠ですし、エースピッチャーに球数を投げさせて疲れさせるのも両方立派な戦略だと思います。それに両方とも敬遠してランナーを出してしまう、バントと疑われてアウトになるというリスクを背負ってのことです。
>連日何試合も連投せざる得ない投手
これは甲子園の日程的な問題もあると思いますが、基本的にはその高校の問題だと思います。当然違う投手を起用することも可能なので現ルール上では連投させているのはその高校の判断です。
それ以前にもいくらでも指導する機会があったはずなのに ルール以前の問題だ
ルールを改正する余地があるのだから、そちらが先なのでは?
>それなら審判こそが最高のルールですよ
そして違法だと判断されたから注意された訳です
裁判官の判決が出たのに法が違うと負け惜しみを言ってるのと同じでは?
裁判官の判決にあたるのは、事前注意の部分でなく試合中に規則17を適用した場合です。
まあ判決所か最高裁の決定と言っても良いかも知れませんが。
これに逆らうなら大会に出なければ良いのでは?
改正する余地のないルールと言うのはあるのでしょうか?ただの詭弁にしか聞えませんが。もしあるというのであれば改正する余地がないルールと言うのを見せてもらいたいものですね。
またルールを改正する前におかしい行動があったら注意するのは大会運営の方針として当然でしょう。
今回のこの不本意な行動のせいでルールを改正する必要は出るかもしれませんがね。
これはあなたの仰るとおりですね。
「ルールさえ破らなければ何やってもいい」というきつい表現の部分に、千葉くんのカット打法が当たらないように思えた(バッターがファウルで凌ぐ場面は割りと普通に見る光景なので)ので、そのように書きました。
この先、ルールを改正する流れのきっかけになるかもしれませんね。
すみません。取り消します。
また両者に質問なのですが「事前注意」というのは、審判としては正当な手続きなのでしょうか。仮にそうだとすると、正当な手続きをする前提であるところの裁判官の行為としての「判決」という表現が、これまたPosted by at 2013年08月23日 22:50さんの言うとおりとなり、この主張を取り消さなければなりません。
以上ご教授ください。
>そもそもルールとは何のために作られたのか。
法律と同じ、やっちゃいけない事の線引き。
それ以上でもそれ以下でもない。
ルールの中では何をしようが工夫と取らなきゃならない。
そうでなければルールなんてものを作る理由自体が無い。
その場の気分で合否を決めるものを競技とは呼べん。
>ルールに違反してなければ五打席敬遠してもいいのか。
すれば良いでしょ、某事件で言えばむしろルールに則った戦術に対して、
精神的に重圧を与え敗退に追い込んだ野次馬の方がダメだろ。
出場者に求められるのはルールだが、客に求められるのはマナーだ。
>連日何試合も連投せざる得ない投手を疲労させるだけの打法がいいのか。
"ひと夏だけの甲子園"なんでしょ?
何が悲しくて出場高が相手高の疲労を気遣わなきゃならんのさ。
周りから見て選手の体調が心配なら、まずクソ熱い炎天下じゃなくて
ドーム開催に変更する事や小休止を設ける事とか、
先に考えるべき事は山ほどあるでしょ。
>そんな野球を見て人は感動すると思うか。
する人はするし、しない人はしない。それだけだ。
君個人は知らんが、実況は技巧としてほめていた。感動する側だな。
そもそも「感動」とやらはルールに優先するのか?
ならルールは何のためにある?審判の感動の方が優先するならただの飾りだな。
で、今回の審判団は判断する責務も果たさず、
注意という形であろう事か高校側にルール判断を投げた。
審判が自らの審判を放棄する、職務怠慢以外の何物でもない。
「続けた場合アウトになるかも」ってなんだ?
累積制なの?そんなルールどこにもないぞ。
今までアウト取ってないんだからセーフじゃないの?
違うならアウトを見逃しまくってただけの怠慢じゃないか。
>日本のアスリートが新技術で頂点を極めると、
>不利益なルール変更がされてきたことを何度か見ている。
この韓国みたいなものの見方で、このエントリーは価値が半減していますね。バサロはアメリカ選手が新記録乱発しすぎで制限がかかった(で、禁止になったのがたまたま五輪のあと)というのが本当のところですし、それに背泳ぎで潜水泳法なんてのは邪道中の邪道ですしね。別の種目になっちゃう。そもそもバサロを考案したのもアメリカ選手で、大いに取り入れたのもアメリカ選手。鈴木はちょっと真似してみただけで、鈴木が考案した泳法ではありません。
「日本のアスリートが新技術で頂点を極めると」とありますが、その技術が万人に取り入れやすかったのかどうか、つまりアクロバティックではない平易なものだったのかどうかを見極める必要もあります。
花巻東の一件もそうで、全員が真似し出したら完全に野球とは別の競技になってしまう。そういう意味でも通達は、タイミングはさておいても出したことに関しては正解だったんじゃないでしょうか。
「基礎こそが大事だ」 by デットマール・クラマー
建前は危険性のようだけど、その根拠のソースは?
逆に質問なのですが、事前注意を不当なものだと考えた根拠を伺いたいのですが。大会運営の判断をなぜ違法行為だと判断したのですか?グレーゾーンからやや黒だと感じた事を運営が警告する事に何の問題があるのでしょう?不意打ちじゃないだけ親切だと言えます。
>そうでなければルールなんてものを作る理由自体が無い。
だったら宣誓の意味は何でしょう?高校生らしく爽やかに清々しく戦う事を宣誓しているのですが、それはルールとは考えないのですか?
その宣誓を選手代表がして大会をやっている以上そこから逸脱した好意があれば注意される。それこそルールの範囲なんですが。また千葉君は明らかにルール違反のサインを盗んで伝達する事で注意されてる事をどうお考えですか?すでにルールを破っているのですが。
ベースに被さる様に打席に立ち、キャッチャーの前に足をあげる。
カットを目的としたうち方を繰り返す。
塁からサインを盗んで送っていると注意を受ける。
これだけの事をしたから批判されているのですが。これでも擁護するならその根拠を示して欲しい物ですね。
本当に見ていたのでしょうか?
私の質問は正当な「手続き」なのでしょうか。
です。
私の指摘は「裁判官の判決に当たる部分は事前注意ではなく試合中の規則適用だ」なのですから。
以上、また返答お待ちしております。
※できたらお二人もお名前をつけてくれるとありがたいです。自分は「hal」とします。
この方は私が話していたお二人ではないと思いますが、一度だけ返答しておくと、
1、裁判に例えたのはPosted by at 2013年08月23日 15:47さんが最初です。
2、サインを盗み見た事が有罪判決、という指摘なら「試合中」ですからそうでしょうね。でも「執行猶予」にあたるものは高校野球特別規則等の、どの部分にあたりますか?
3、「優しさというあなたの感覚」で判断するのは自由ですが、少なくともここでの議論の主張の根拠されては、返答のしようがありません。「優しさですかそうですか」となってしまいます。まぁ、あえて言うなら、サインを盗み見た事に対する有罪判決には、なぜその「優しさ」は無かったのですか?といったところです。
>千葉くんのカット打法が当たらないように思えた
そうですかって話しですね。
貴方の主観と違う判断をしただけですね。そこに何の問題もありません。
ただ貴方のようにそう判断する人も出るかもしれないから、先に警告した。
これほどわかりやすい運営サイドのどこに問題があるのか謎ですね。
これらの行動を続けるなら没収試合もありえると言う警告ですから執行猶予と判断するのが妥当だという事ですね。
その違法行為と推測される行為は次の試合ではリセットされる訳ではなく今大会において繰り返せば処罰すると警告しているのですから。
だからルール内で工夫と言うのはルール外もやっちゃってるから通用しないよ。
頑なにルールは遵守していたと言うならまだ筋が通る可能性も出てくるけどすでにルールをしてるからねw
Posted by at 2013年08月24日 09:29さん
「千葉くんのカット打法が当たらないように思えた」
千葉くんのカット打法「が」当たらないように思えた、です。千葉くん「は」カット打法「に」当たらないように思えた、ではありません。
つまり、たとえカット打法であっても、バッターがファウルで凌ぐ場面は割りと普通に見る光景なので、ルールさえ破らなければ何やってもいいという、きつい表現の部分に、そこまでは入らないのではないか?と言ったのです。カット打法ゼンゼン悪く無いじゃん!セーフじゃん!という主観に基づく発言ではありません。そもそも、自分が今主張している「審判の手続の話」の根拠にそのような主観を用いてはいませんので、そういう指摘は揚げ足取りです。
Posted by at 2013年08月24日 09:31さん
Posted by at 2013年08月24日 09:34さん
1、>執行猶予と判断するのが妥当だという事
私の主張(質問)に対する回答になっていません。
2、>ご存知ですか?
知りません。まず「繰り返していた」という、つまり注意後の準々決勝の残りと準決勝で、そのような事があったのかという、事実確認からはじめなければなりません。
それと、反論できそうなところだけピンポイントで好き勝手に指摘されてくると一人で対応不可能になるので、もうこれで本当に止めにします。
最初のお二人の返答を待ちます。
それでは、是非事実確認をしてから発言してください。こちらは事実確認してから発言しているので。
横レスなのですが、貴方が適当に一部を抜き出してピンポイントで好き勝手に指摘する事を始めたのでは?
これこそまさに今回の千葉君擁護派の態度だと思いますね。
ルール内だから問題ないと言うような主張をしておいて、ルール外の行為があり注意をされている事実から目を背ける。
試合をちゃんと見ておらず、注意された後も動揺の行為を繰り返した事を理解していない。
千葉君はグレーだけではなく黒だと認定されている。
非常に残念でなりません
自分が強くなるための努力ではなく他者の邪魔をするための努力をする
それは高校生らしさからかけ離れスポーツマンシップも無いものになってしまいました
是非猛省してもらいたいものですね
これからは正々堂々と戦う事を期待します
アメリカで作られた野球ですので、アメリカに聞くべきです。
投手の肩は消耗品と考える国ですので回答は自ずと決まっていると思います。
試合が決まってからの盗塁も卑怯とする国です。MLBでなくても必ず、あてられると思います。
わかりやすく退場とかの罰則作るといいかもね
没収試合はそう簡単には審判も判断を下しにくいから
投手を潰す目的の方が悪質では?
Posted by at 2013年08月24日 11:01さん
それは
事実だ!⇒根拠は?⇒自分で調べろ!
です。
それとも、どこかの正式なニュースサイトに書かれていたとか、高野連が発表した、とかなのですか?
だとすれば、自分の認識不足になります。
Posted by at 2013年08月24日 11:02さん
「この横レス自体が・・」と言っても、Posted by at 2013年08月24日 11:02さんは「それはお前と違って一人で対応するさ!」と仰ると思うので、自分ももう少し頑張ってみます。
Posted by at 2013年08月24日 11:06さん
>これこそまさに今回の千葉君擁護派の態度
そういう擁護派がいたのでしょうが、あなたはコメントを全部読みなおして下さい。私は審判の手続の話をしているのです。千葉くん擁護の話ではなりません。
だとすれば、自分の認識不足になります。
貴方がおっしゃる正式なニュースサイトと言うのはどんなサイトをさすのか教えてもらえますかね?
こちらは試合を見ていたし、その後他のサイトでも注意を受けたも続けていた写真を確認していますから貴方の認識不足なんでしょうね。
そもそも認識する意思があるのかどうかも疑問に思いますが。
繰り返しになりますが、根拠を示すのは、繰り返しの事実を主張した、あなたに義務があります。
どうも、「映像を見て確認した」というあなたの中での事実と「どこかのサイトで画像などを確認した」という、2つの根拠を示しておられるようですが、仮に何らかの方法で「確かに繰り返していた」と確認できたとして、最初の質問であなたは私に何を指摘したかったのでしょうか。
これも繰り返しになりますが、私は審判の手続の話をしているのです。千葉くん擁護の話ではありません。
その事に何の問題がありますかね?
私が書いた質問は貴方が事実を認識していないと言う事をわかりやすく示しただけですが。
何を言ってるんですか?
ここは裁判ですか?
あなたが信じようと信じまいと事実は変わりませんよ。
またそこまで言うならもし事実だった場合あなたはどのような事をしてくれるのですか?
謝罪と賠償でもしてくれるのであればすぐにソースを持ってきますが。
ほうほうだったら、審判の手続きに問題があったというのなら、その根拠を貴方が示す義務があるのではないでしょうか?
是非審判の手続きに問題があったという事実を示すものを持ってきて下さい。
これになんか反論すべきですか?
もうこれで終わりにして下さい。
反論頼まれてやっていたのですか?
貴方が勝手にやってるのかと思いました。
誰かに頼まれて印象操作してるんですか?
>謝罪と賠償でもしてくれるのであればすぐにソースを持ってきますが。
ログの残るところで金銭の要求を匂わせる発言をするのは、やめたほうがいいです。
Posted by at 2013年08月24日 12:50さん
わたしが「あなたに義務がある」と一々確認したのは、「正式なニュースサイトとはどこのことだ?」などという愚問を寧ろ私にしてきたからです。
それと手続きの話は、最初のお二人と話していた事で、まだそこまで話が進んでいません。その時に書くことになると思います。
愚問と言うのはあなたが愚考しか出来ないからでしょう。
貴方は正式なニュースサイトでなければ認めないと言うような書き方をしている。
つまりソースを持ってきたところで貴方にとって「正式なニュースサイト」とやらでなかった場合は認める気がないと言うことになる。
だからこそ貴方にとっての正式なニュースサイトと言うのをはっきりさせないとソースを持ってきても意味がないので聞いたのですが、それを愚問と言う貴方の態度はいかがなものでしょうね?
もう、揚げ足とってただ反論したいだけの輩とか、金銭要求を匂わせる方まで出てきてしまったので、止めにします。
お二人と議論を続けることが出来ず残念でした。
ブログ主の記事は大変参考になりました。
是非鏡の中のご自身に向かって言ってあげてください。
貴方はただ反論しているだけです。
しかも相手の言うことに根拠を求める一方自分は根拠を一切提示しなかった。
ダブルスタンダードなんですよ。
だからと言って花巻東高校がやったことが正当化されることにはならないだろうね
なかにはルール上もアウトと判断される行為もあったにも拘らず
監督と選手が反省している姿を見せなかった事にあるでしょう
もし千葉君が自分が卑怯な事をしているという自覚すら本当に持っていなかったのなら高校生として幼稚と言えますしそうなってしまう指導を行なっていた監督さんの責任が大きいでしょうね
どんな球でもカットする技術。
バントすらも空振りさせる技術。
それらをぶつけ、戦うのがスポーツだと
思うのですが。。。
小学生か中学生か高校生か大学生か社会人かプロかによって、プレーを変えなければならないの?
同じ野球なのに。
・ほぼ黒判断の繰り返しのサイン盗み。
・投手を疲労させダメージ与える目的での繰り返しのカット打ち&その後四球出塁ゲットしてのガッツポーズ。
・完全なアウトタイミングで守備選手への突撃タックル。
佐々木監督率いる日頃の野球教育の表れ。
サイン盗み疑惑は明らかに良くないが、ここの議題のカット打法は技術あってこそ出来るすごいプレーでしょ。
じゃあプロならいいというならそれこそ有り得ない。プロはみんなが楽しみ真似したくなり目標とする手本のようなプレーをしなくちゃいけないんだから。
やっちゃダメならルール作れ。ダメじゃないなら立派な技術だろう。
千葉君の技術でもプロにいけば同じようにカット出来ないくらいの珠を投げるピッチャーにやられるだろう。
こういう嫌なタイプのバッターを力でねじ伏せる。そんな対決の方が見応えがあって面白い。
とりあえず高野連は最悪。ダメならダメでちゃんと試合の中でそういうジャッジしましょう。
ルールの文言に踊らされるのではなく
その前に
このルールができた趣旨を考えましょうよ。
趣旨に従った解釈をすれば千葉のやったことは非難されうるものだと思いますよ。
彼はルールの文言を逆手にとって審判が何も言わないのをいいことに、エスカレートし露骨にやりすぎたのですよ。
脱法行為もおおっぴらにやりすぎると規制が入るでしょう。
高校生らしくないと言えば、確かに他の高校生には誰にも出来ない、それこそ、江川がボールにかすらせることすら出来ない球を投げたのと同様、どんな球も空振りせず、フェアゾーンに凡打を打つことなく、ファールを続けられた高校生でただ一人だけ抜きん出た技術の持ち主と言っていいでしょう。
プロアマ問わず、多くの選手が、ファールで粘ることは現に行っています。ただ、その技術があまりにも高すぎて、結果として投手に多くの球を投げさせることになった。
それだけのことです。野球のルールにきわどいことは何もしていません。完全にスイングしています。
ただ、サイン盗みは、明らかに良くないことです。
でも、前橋育英は別ですが、多くの全国制覇する高校は、サイン盗みはしています。
ただ、千葉君と違って非常に巧みに行っています。
千葉君はあまりにも稚拙で、動きが大きく目立ってしまったのでしょう。
もしかしたら、強豪校のサイン盗みと違って、野手や投手をかく乱させるために、適当にそれらしく動いていたのではないかと思うくらいの稚拙な動きでした。
サイン盗みと打席の選手が投球前に捕手の位置をチラ見する件に関しては、花巻東一校だけを悪者にして終わりにするのではなく、多くの強豪校も含めた議論にしなければならないと思います。
サイン盗みはルール上違法ですし、カットで粘って塁に出るだけでなくガッツポーズをしたりする行為は明らかに多くの人が爽やかやすがすがしいと感じない高校生らしくないプレイと言えますよ。
ルール違反じゃないのに邪道だと言われて野球界を抹殺されたのよねー
まあ高校野球のフェアプレーを言うのなら、フォアボールでガッツポーズするなって言うぐらいよね。
倫理的にどうかということには全く興味がないのですが、
(1)実体問題として
千葉選手の打法が、規則上、
そもそもバントに当たりうるのかどうか
(2)手続問題として
(1)を肯定するとして、
大会本部と審判部による「通達」という手法が、
野球規則その他のルール上許容されるのか
という2つの問題には大いに興味があります。
というのも、一般的に、ある人の行為の是非を評価する際には、
事前に明らかにされ、
共有されているルールに従った行為であれば、
ルール違反呼ばわりは出来ず、
個々の評価者の主観に従った好き嫌いの判断しか
施しようがないからです。
意見・評価が対立しているとき、
ルール違反かどうかは、議論する実益がありますが、
好きか嫌いかは議論する意味がないことが多いでしょう。
ところで、渡辺先生が記事内で議論されているこの規則って、
野球規則ではなく、高校野球特別規則なんですね。
______________
高校野球特別規則
17.バントの定義
バントとは、バットをスイングしないで、
内野をゆるく転がるように意識的にミートした
打球である。自分の好む投球を待つために、
打者が意識的にファウルにするような、
いわゆる“カット打法”は、
そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、
審判員がバントと判断する場合もある。
(規則6.05(d))
________________
このような規定が設けられた趣旨に、
カット打法による試合進行の遅延等の防止が
含まれているであろうことは、
よく分かりました。
何人かの方が指摘しておられますが、
私も、ある明文ルールを解釈・適用する際には、
そのルールの文言だけではなく、
そのようなルールが作られた趣旨に立ち返ることは
必要であろうと思います。
ただし、文言から完全に離れて、趣旨のみで判断することは、
逆に判断を曖昧にすることがあるでしょう。
文言と趣旨、両にらみで解釈すべきではないでしょうか。
そこで、自身の無知をさらして恐縮なのですが、
上記規則の文言にある
「そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により」
という限定は、どういう趣旨で加えられたのでしょうか。
単に遅延を防止したいのであれば、
端的に、
「自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、審判員がバントと判断する場合もある。」
と、審判により大きな裁量を認めるルールにしても
良かったのではないかと思うのです。
「スイングしたか否か」
という基準がわざわざ入っている趣旨が判明すれば、
ここでいう「スイング」の意味内容も
より明確になるでしょう。
あるいは、「スイング」には限定的な意味はなく、
要はその時の審判がスイングしてないと思えば
そうだ、ということなのかも知れませんね。
その時点で千葉選手はアウトなのですよ
それは意図的にファールをするためのフォームだといわれても仕方がありません
もし自身の行為が間違っていないと言うなら
堂々とカット打法でファールを続けて心配の裁量を仰げばよかったでしょうね
事前に通達したとおりにアウトになったでしょうが
こういうのを屁理屈と言うんですよ。
正々堂々とスポーツマンシップにのっとり戦う事に加えて爽やかですがすがしいプレイの事を高校生らしいプレイと呼ぶ。
それとかけ離れた花巻東の卑怯なプレイはもっと早い段階で断罪されていておかしくない恥ずべきものだ。
これはそれだけの問題ではないんですよ、打つのが目的のカットではないと判断できる訳です。ガッツポーズにより高校生らしくない態度なのはもちろんのこと打つのが目的ではないと明らかになるわけです。
>打法云々以前に規則上サインを盗む行為は禁止されていますよ
>その時点で千葉選手はアウトなのですよ
というご意見については、
私も実は同感なのですが、
この記事の表題が
「千葉君の打撃を擁護する野球素人だけど法律家の意見」
であり、
書き出しが
「夏の甲子園で、花巻東高校の千葉翔太君の“カット打法”が論争になっている。
最初に言っておくが、筆者は野球はずぶの素人である。…」
ですので、
サイン盗みの件は、この記事の対象からは、
一応外れているんじゃないでしょうかねえ。
こういう比喩が適切かどうか分かりませんが、
「Aが信号無視をしたかどうか」
という議論の時に、
「Aは連続窃盗犯だ。だから許せない。」
という主張が出てきても、
一緒に議論するのは物事をややこしくすると思うのです。
「連続窃盗犯Aを許せるかどうか。」
という議論は、別のところでやった方が
より生産的かつ建設的なのかな、と。
ルールに抵触するといわれた訳だから従えばいいだけの話し。
実際学校も監督もしたがったから千葉に禁止を指示した。
正しいと思うなら最後までやってから批判すべきだ。
従っておいて負けてから言い訳するのは滑稽でみっともない行為だ。
全く別の事件じゃないんですよ。
同じ試合の中で違法行為をやっていた為に、その他の行為でも厳しい判定を取られるというのはスポーツの世界では当然のように行なわれています。
審判も人間です。悪意があるかどうかを判断する時に他のプレイも加味するのは当然のことなんですよ。
プライベートでそこが悪いからと言うのを切り離せというのならまだ理解が出来ますが、一つの試合の中ですでにルール違反を犯していたというのは大事な条件で、排除して考えた所で歪みが出るだけでしょう。
「元気はつらつ」「正々堂々」「勝利より大事なものがある」みたいな要素を含んでいると思います。単純な勝利至上主義に対する美意識と言いましょうか。
しかし、どうでしょう?「有力校」(の一部)は勝ちたいためだけに全国から選手をかき集めています。そして、高校野球で名を売っている学校も少なくありません。それ自体が勝利至上主義であり、もっと言えばビジネスであり、「高校野球らしくない」ことではありませんか?だとすれば、「高校野球らしい」の意味をきちんと定めないと、何を言っても水掛け論で「俺はこう思うんだ!」だけで終わってしまいます。
ちなみに、酷暑日の日中に試合させるのは、個人的には「高校野球らしくない」を超えて、完全に虐待だと思っています。
したがって、放置してみんなが真似しては困る、というような次元のプレイではない、ということになります。
これを前提にしていえば、どんなスポーツも知力を尽くして策を練るのであって、俊足で選球眼の良い千葉君が行きついたのが「カット打法」であったと思われます。
そもそもズルをしてはいけない、というのであれば、松井の連続敬遠策でない、普通の敬遠も注意の対象になりえます。打撃のための投球なのに、故意に悪球を投げ打たせないように打撃を妨害する、のですから。
しかし、これを禁止することはありません。とすれば、悪球を投げる以上にスキルを要する「カット打法」を高校野球で禁ずることはありえない、ということになります。
にもかかわらず、非論理的思考を、準決勝の前に、わざわざ試合以外の場所で権威を持った者がささやくことの卑劣さを審判団が理解していない、ことは大問題です。
日本社会のもつ陰湿な側面を垣間見た気がします。
これだけの議論をまきおこしたからには、審判団、あるいは、主催者側からの「説明」があってしかるべきではないでしょうか。
朝日新聞の紙面を使って。
そんなの騒いでる奴が勝手な妄想膨らませてるだけだろ
事実としてあるのは、審判団はルールの説明をした。
それを受けて打法を止めたってのは自分でもそれが反則だって自覚があるからだろ。
ルールの説明受けて問題なければ止める必要はないんだから。
だいたい今回のサイン盗みに関しても他がやっていると言うのは論外としか言えませんね。
脱税みんなしてるから俺が脱税しても悪くないだろと言う主張は社会では通用しませんよ。
千葉くんのプレイは高校生らしくないだけでなくルールにも抵触していただから注意された。
これだけの議論をまきおこしたからには、審判団、あるいは、主催者側からの「説明」があってしかるべきではないでしょうか。
貴方が日本社会を批判したいのは勝手ですが、貴方はその日本社会の一員ではないのですか?まるで責任を放棄しているかのような発言ですね。
また貴方の主張のカット打法が誰にでも出来ることではないと言うものですが、誰にでもは出来なくとも訓練すれば甲子園に出てくるプレイヤーなら難しくなく出来ますよ。
逆に言えばカット打法が凄い才能の持ち主しか出来ないのなら、千葉君が普通にだげきをもっと訓練すればもっとみんなが納得する打撃が出来るようになっていたんでしょうね。
それをただの卑怯者と言う扱いにさせてしまった千葉くんの間違った努力を指導してやらなかった監督の責任は大きいでしょうね。
加えて言うなら、結局大人たちの行動は千葉君への個人攻撃を助長することになってしまっています。このことに対して教育的配慮が全くなかったのが、どうしても許せません。
そもそも主戦投手がどれだけ球数を投げさせても降板させないことが背景にあります。筋論から言えば本来、高野連は、高校2年生に180球も投げさせる監督に降板を促し、それに逆らった場合、それこそ「没収試合」にすべきであって、責任の所在を対戦チームに押し付けるのは間違いです。
また、松井秀喜選手話題で個人的な感想を記しますと、MLBでの彼は相手投手の失当待ちのスタイルでした。
相手の失策を待ち続けるスラッガーと相手のベストショットをカットでしのげる打者のどちらが「卑怯」なのでしょう?
これは審判がはっきり注意したにも拘らずだ。
こういう異常ないいわけ体質が汚いプレイにも現れるのだろう。
むしろ千葉の行為を監督や周りの大人が注意しないから千葉の卑劣な行為を増長させる結果になった可能性が高い
ここで自分が行なっていた行動が恥ずべき行為であると反省できたのは彼にとっていい人生経験になるでしょう
・千葉はサインを盗んでるとうかがわしい行動をしないように注意を受けていた
・注意を受けた後もなぜか手を折り曲げて右や左に踊るような行動を続けていた
・審判部は千葉のカットはアウトになる可能性がある事を告げた
・花巻東はその打法を使わない方針を決めた
これで審判に文句を言うのは筋違いも甚だしい
あれは完璧にスイングしてるよ!
そしてその行動を辞めた。
それだけの話しなんですよ。
負けた後でそれをいいわけに使うとか卑怯者と言われても仕方がないでしょうね。
正当な勝者を貶める行為ですから。
審判が判断してまわっていたらストライクになる
スイングに関しても審判が判断するもので千葉のはスイングしてないと判断することを審判が決めたのに文句を言うのはお門違い
スイングしてると言う勘違い
どうしてもスイングしてると言いたかったのなら実際にやって抗議するべきだった
1・スイングしてる
2・内野を転がってない(普通のゴロ)
3・1の理由によりバントという判断は
出来ない(バントと判断すれば審判のほう がルール違反である)
何試合かはぶつけても目をつぶってもらえても
主要選手にぶつける事が多くなれば
それはおかしいのではないか?
と判断されるようになる
そこにははっきりとした証拠があるわけがない
サイン盗みにしても千葉のように明らかにおかしな挙動をしていてもはっきりとした証拠があるわけがない
それを審判が注意したというのは繰り返しを観察し度を越えていると判断したからだ
同じようにカット打法も打つ気があるのかどうかの判断も非常に難しい
千葉の場合は四球になった時にガッツポーズしたり墓穴を掘ったと言える
独りよがりで自分が正しいと主張してもなんの意味もないですよ。
頑張って自分が審判の自分ルールの大会でも開いてください。
はっきりいってルール違反してる奴が何を言っても説得力ないから
そして今回は1人の審判じゃなく大会運営と審判部が判断した。
その決定に不服があるって言うなら大会に参加しないと言うのが選ぶ道じゃないかね?
汚いプレイをしていると心まで汚くなってしまうと実感したよ。
しかし、大会に参加しないというのが選ぶ道、まで来ると、議論しようがなくなります。
なら、試合の場にてルールのプロであり唯一の裁定者である審判が違反ですやめなさいと言えばいいだけの話。
千葉君にも責任があるとか馬鹿なことを誰が言えるんだっての。
そういう点を考えて今回の高野連は最低だと思う。大人の権力で押しつぶそうとした本当に最低な行為だ。あれは完全にバントじゃない動画を見れば歴然だろあれのどこがバントだ、高野連てめえらの目は節穴か?高野連はこのような選手が出てきたら早く注意しろ東北勢を決勝に出したくないとみられても仕方ない。
一番フェアーじゃないのは、審判団たちですね。久しぶりに高校野球を見て、嫌な気分になりました。(松井の五打席連続敬遠以来)
正直あのプレースタイルを容認している監督コーチがおかしいのです。
千葉君は、試合に出る為に自分の持ち味を出していると思っているかもしれないが、その考えが間違いなのです。
私の息子も高校球児です。体も小さいです。
デモからだの大きな選手に引けをとっていません。
ホームランも一年の秋から二年の秋の一年間で10本以上打ちました。チームの四番打者でした。
体の小さいことは何のハンデでもないのです。
皆さんの議論をみていると、どうも体が小さいから仕方が無いだから、千葉君のプレーは容認できる。
そんな風に聞こえます。違います。
今の高校野球は金属バットを使っています。
ですから、身長150センチ台でもホームランを打つことが出来ます。
千葉君や花巻東の監督は可能性を見誤っています。
細かなことは言いませんが、バットのヘッドを走らせる技術があれば、千葉君でもカンタンにホームランを打つことが出来ます。
指導者の教え方が悪いのです。勉強不足なのです。
弁護士の人が法律上なんだかんだと言っていますが、スポーツを知っていますか。
何でも法律で解決しようとする、傲慢だと思いませんか?
千葉選手が正しいか、間違いか、答えは簡単です。極端に考えればいいのです。
仮定の話ですが、相手の打者が、全員千葉君と同じことをしたら、試合は成り立ちません。
一回の攻撃が延々と続くことになります。
地方予選でもすべての学校がこれをやったら・・・
そうです、高校野球自体なくなります。
千葉君や監督は間違っています。大いに反省するべきです。
千葉君大学で野球を続けるなら、ちゃんとした指導者について、バッティングの技術を身につけてください。
ホームラン連発してください。
審判が言うことが絶対とかいうのなら実際セーフのものもアウトになるしっかりと審判もこれから考えていってほしい
当時のことを知らない世代なのですが、だれかご存知でしょうか?
付け加えると、審判は試合で規則を理由にスリーバント失敗とジャッジすることは困難だと思います。
規則は一つのカットに対して、バントと判断するか否かを定めているだけです。
一つのカットだけを取り上げれば、千葉君のカットと同じか、もっとスイングしていないカットが、他の選手にも見られるのが実態です。でも彼らのカットを審判はスリーバント失敗とジャッジするつもりはありません。彼らはそう何回もカットしない、あるいは出来ないからです。
千葉君が注意されたのは、カットの動作がルール上バントと判断される怪しいものだったからと言うよりは、何球も続けてカットできる、他の選手では真似の出来ないことが出来るからです。
つまり、規則を根拠に千葉君のカットをスリーバント失敗とジャッジしてしまうと、他の選手のたった1回のカットに対しても、同様にスリーバント失敗とジャッジしなくてはならなくなるからです。
言うまでもなく、得意な球が来るまで故意にファールで粘ることはごく普通の戦術で、みんなしていることですし、千葉君のカットはスィングしていると、野球を知っている人ならそう判断します。
ただ千葉君は、カットが非常に上手くてかなりの精度で沢山出来てしまうとこと、ただそれだけの違いです。
現ルール上では可能ですし試合は成り立っていると思いますが?
しっかりスイングしていて違反のないカットであればカットされるバッテリー陣の実力不足ではないでしょうか?
カットしている過程でバントと審判が判断すれば スリーバントでアウトにすればいいだけの話だと思います。
>仮定の話ですが、相手の打者が、全員千葉君と同じことをしたら、試合は成り立ちません。
これって、相手の打者が全員ヒットを打ったら試合は成り立ちませんと、同じことを言ってますよね。
全員がファールを打ち続けることは不可能です。千葉君は今大会の成績が14打数7安打5四球。
とんでもない高い技術があるから出来るプレーです。
甲子園の準決勝で活躍するにふさわしいバッティング技術は身につけています。
ただ、その技術が突出して高すぎたのです。
ツーストライク取られてから、バットを短く持つ選手はたくさんいます。ファールで粘る選手はたくさんいます。
並の選手なら、数球ファールで粘って、結果的には三振でしたが、よく粘りましたと賞賛されるところが、相手投手にトータル40球以上も投げさせる奇跡を起こしてしまったために、野球をよく知らない人にやり過ぎとの印象を与えてしまっただけです。
まだ高校生の一人の選手を、よってたかって卑怯だと責めて、彼を精神的に追いつめる人が多いことが残念でなりません。
1973年春の準決勝、作新学院対広島商業の試合は、名勝負として繰り返し取り上げられ、その中のトーンはずっと賞賛、さすが広商だったと思います。
広商の野球がつまらないという批判は80年代後半には既にありましたが、73年のを汚いとか高校生らしくないという話は聞いたことがないです。むしろ優れて高校生らしいと認識されていたと思います。
もちろんその理由の第一は相手が江川だから、江川相手ならどういう作戦も仕方がなかったんだ、と思われるかもしれません(達川氏は面白おかしくそうおっしゃってますね)。
しかし、冷静に考えると1973年の広島商業は優れた選手がたくさんいたチームでした(何人かはその後江川と強い法政時代の立役者になっていました)。ですので、江川相手なら何やってもいい、というある種のお目こぼしが許されるようなチームではないです。ですので、単純に、あれも一つの戦法、そしてそれができた広商はすごい、と認識されていたと思います。
個人的には、もし千葉選手が迫田監督率いる中四国の古豪チームいたら、高野連はこういう対応を取れたのかと考えたくはなりますね。かなり沈うつな気分になりますが。
まさにこれだよね。日本人はどうしようもないわ。
お詳しいですね。大変興味深いお話です。
思わず「作新学院対広島商業」ネット検索してしまいました。
世間のトーン、更には相手チームの力など、審判の判断にどう影響しているのか考えさせられます。
プロ野球やメジャーリーグは一見優雅に見えたりしますが、ランナーの卑劣なスライディングタックルや乱闘、審判への抗議等、高校野球では絶対許されない事が許されています。
それらを踏まえて高校野球では独自のルールがあるのだとおもいます。
今回のこのカット打法ですが、メジャーリーグでは受け入れられないでしょう。イチローのプレイスタイルが当初アメリカの野球ファンやマスコミから批判されていたのがいい例だとおもいます。
けど、メジャーリーグも高校野球もカット打法自体はルール違反ではありません。
もちろん千葉君のプレイも規則からは外れてないとおもいます。
ルールが許される範囲内で相手を攻略するのがスポーツだとおもいます。
高校野球は日本のアマチュアの子供たちの大会です。
そしてこういう大きな大会では、モラルも大切ですがそれ以上ににスポーツとして勝つことが大前提です。
プロのリーグ戦と違い負けたらそこで終わりです。
プロのスポーツのように優雅で綺麗な試合を子供たちに求める事こそが、高野連やこの事を批判している大人たちの勝手な「圧力」ではないでしょうか。
審判は試合中に1スイングごとにジャッジをするべきでした。
ルールには「そのときの動作で判断する」と書いてあるのですから、過去の動作で判断するのは、審判のルール違反でしょう。
更には全参加校を集めて話をするべきでしたね。
1校だけに場外で話をするのは、優しさではなく脅迫と言うんです。
高校生らしくないとか、モラルとか面白くないとかのわけの判らない反論は無視して良いでしょう。
ガッツポーズとしてはいけないって方が、高校生らしくないし、どんなスポーツでも嬉しいときはガッツポーズをしたりしますからね。
ちなみに、そんな反論をしている人は、敬遠や打者によって変える守備シフトとかは問題ないんですかね。
しかし、これからの高校野球は大変ですね。
みんなルールブックを熟読して、相手がちょっとでも怪しかったら文句言ったりして、駆け引きをするようになるんですかね。
しかも文句を言ったら、言ったほうが高校生らしくないって言われたりして・・・
今回の件が話題になるまで、「カット打法禁止」なんて規則を把握していた高校球児ってどのくらいいたのだろうか?
未だに高校野球を特別扱いする風潮およびそれに便乗した高野連の腐った体質を徹底的に改善することが第一では?
甲子園まで来ているって事は、今までの相手校もルールを知らなかったのか、知っていてもバントだとは思っていなかったって事ですかね。
そうすると、単なる審判の勇み足ってことになるのかな。
嬉しいのに、無表情なほうが高校生らしくない。
野球で勝つためには、相手より多く点をとればいい。そのためには塁にでなくてはならない。
その方法がカットで粘り四球を選ぶことだった。
これのなにが卑怯なのか、わかりません。
ただ、二塁上で行った行為はいただけないのは確かですね。
一部私立校の指導法を見ると文武両道の精神に関しては失われている部分も大きいかもしれませんが・・・。
決められたルールの中で正々堂々と勝負しているのであればカットだろうと敬遠だろうとお客さんが感動しなかろうと問題はないと考えます。
禁止してあるはずのサイン問題については問題有りと認識していますが、カット打法問題とひとまとめにして語る意見はあまりにも論点違いですね。
サイン問題で悪者のイメージを植え付けさせた上で、「だからカットに関しても同様に悪だ」と解くのは非常に危険な思考です。
そして、スイングしたかどうかを判断するのは審判です。
(野球素人のあなたではない)
審判は試合中に注意し、しっかりとルールを適用すべきでした。鳴門がかわいそうです。
勘違いしている人もいますが、卑怯だとか、技術が、身長が、努力がどうのこうのとか、そういうことは一切関係ない
カット打法はルール違反と念押ししない審判の問いかけに監督は自信があっても解釈、評価の変遷に対してわからないと答えたのでないか。
この記事を支持されている方は基本的に、ルールと事実を基準に物事を考えようとしている。
こうでなければならないという妄想による押し付けVS事実で争うという構図は民主主義の成長度合いを表しているのかもしれないですね。
準決勝時にそう取れる打法があったから伝えたってだけ(そこは審判の判断なんだから素人が口出せないけど)
前原正弘の時は1打席目からそういう風に取られる打法だったてだけだと思うんだがな
それで次そういう打法と見れるのがあったらアウトにするよ?と伝えたわけでそれでカット打法?を辞めるのは本人にもそういう自覚があったからでしょ
やるなとは言ってないもの やってそうとれる場合は3バントにしますよって話 きっちり振ってカットにして投球数稼いだ赤星(甲子園時代の)とかだっているんだから
うまいこといいますね
骨身に沁みます
高野連の対応のどこに問題があるのか、
理解ができません。
バントかスイングの判定については主審の判断であり、
準々決勝までの審判はスイングと判定していた。
しかし、ネットでも議論があるようにスイングとも
バントともとれるものであり、
審判によってはバントと判定する可能性もある。
これはストライク/ボールの判定やハーフスイングの
判定と同じで、審判により差があるのが現実。
従って、準々決勝までOKで準決勝ではNGとされることも、
あり得るので、それも前もってルールの認識確認という形で
話したまでのこと。
また、試合中に注意なり判定で示すべきのとの
ご意見がありますが、野球では試合前、試合後に注意を
することは、ごく一般的であり、
今回が特別なことではありません。
最後にカットの技術についてですが、
千葉君の技術を高度な技術と考える方がおりますが、
そもそも、普通、限られたバッティング練習の中で、
あのようなカット打法に多くの時間を割きませんので、
高度なのか、やればできることなのかは、
正確なところは分らないはずです。
残念に感じることは、”グレーゾーン”とされるあのカット打法に
道を求めるより、”フェアゾーン”にヒットを打つことで、
勝負してほしかった、また、そう、指導してほしかったです。
”ファウルボール”の語源となった”ファウル”の意味からは、
決して目指すべきものではなく、また、意味を理解することで、
本来の野球のあるべき姿が見えてくると思います。
先駆者
と言われる。
時代の二歩先を行くと
馬鹿
と言われる。
もし、170キロの球を投げる高校生が出てきたら・・・
ドーピングだとか言われるのだろうか・・
マツダがロータリーエンジンを引っさげて、ルマン24時間耐久レースをブッチギリで優勝した翌年から、ロータリーエンジンは禁止になり、マツダは招待すらされなかった。
結局世間は、常識の中でしか判断出来ないんだよ。
事実で争うと言うのならまず大会が宣誓して行われている事を考えるべきでしょう。
次に塁上の選手がサインを盗んで送っているような怪しい動きをしたら注意される。
裁判官の判決を素人の貴方が自分の主観とは違うという意見を言うのは勝手ですが、その事に何の意味も無いですよ。
また裁判官の正当性がそのせいで問われることはない。
貴方がT君と言うのを支持するのは勝手ですが、同じように花巻東の卑怯なプレイを注意した事に支持した人間がたくさんいるわけです。
実際高野連にかかってきてる電話の多くは支持の電話だという記事がある。また抗議にしてももっと早く注意すべきだったという内容のものだったりする。
薄汚い事をやる人間が勝つ社会より正々堂々と戦う事を高校野球に求める人間が多いと言うことでしょうね。
彼はすでに卑怯な行動をして注意を受けている
それなのに正々堂々とかルールの範囲ならとかお話しにならない
すでにルールから逸脱してるし正々堂々でもない
普通は注意されたら出来るだけ誤解されるような行動は慎むはずなのに彼は塁上での不可解な動きを注意の後も続けた
ヒットで出塁してガッツポーズをするのは問題なくとも四球でガッツポーズしているのが高校生らしいわけがないしスポーツマンとしても恥ずべき行為ですよ。
自分の成功を喜ぶのと他者の失敗を喜ぶのではまったく話しが違うんですよ。
他者の失敗でガッツポーズをするのは非常識なマナー違反そう言う常識がない人が擁護してるんでしょうね。
よくこういう根拠がないでたらめが言えますね。
捏造にも程があると思うんですが。
>面倒を抱え込みたくないという主宰者の意図を「忖度」させ、
>「自主的」に諦めさせるという、実に卑怯なやり方だ。
>。もっと穿った見方をすれば、「ルール上はバントにならないが高校生らしくない」
>という意図が裏にあるようにも思える。
「法的に言えば・・」とのことですが、上記の部分は完全な憶測なんですね。
事実は、
バントかスイングの論点については、
>“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)
>により、審判員がバントと判断する場合もある。
で、
そのルールの認識確認を以下で行った。
>大会本部と審判部からカット打法について花巻東サイドに通達があった。
>「高校野球特別規則に『バントの定義』という項目があります。ご理解ください」。
の2点です。
感情や憶測を除けば、決して問題のある行為ではありません。
ノーコンが4球連続ボールで四球に対してのガッツポーズならあなたの言う恥ずべき行為かと思いますが、
千葉くんに関しては勝ち取った四球と言えるのではないでしょうか?
またヒットならガッツポーズしても問題ないと仰ってますが、
投手からしたら失投を打たれた場合なら、同等の意味になるのではないかと思いますね。
結局はあなたが千葉君を嫌いだからそういう穿った見方になるのでしょう。
高野連として明確にルールを作ってはいませんが、ガッツポーズは抑制して欲しいというお願いを出してるいるので、
どんな場合だろうとガッツポーズをするのはダメですけどね
当たり前のように優勝したらマウンドに集まって指を立てたり、
今回は監督が雄たけびを上げていたのも印象に残っていますけどね
審判による注意あるいは通達という手段がルール上許容される手続きであるとすると、このブログ主が指摘なされた核心部分が揺らぎかねませんが、このコメント欄において、試合前に注意・通達(これを警告という人も)手段の正当性を主張する方の根拠には「野球ではよくあること」「カット打法がそもそも不正なので注意は当然」「高校生らしくない」「サイン盗みの影響」等が上げられます。これらを一言で言えば「前科もあるし、注意は当然で、慣例的にも注意・通達は問題ない」といったところでしょうか。
私は実際のルール適用という手続きを踏む道がある以上、基本はそれを飛び越えて許容する事は出来ないのではないかと思いますが、もしこの注意・通達が「規則の存在の確認(バントの定義があります)と理解を求める(ご理解下さい)」といった、言わば圧力とも取れるものではなく「カット打法に対する当否の規則上の裁量指針のようなものを示しつつ、単に千葉くんの打法の該当可能性について、事前に詳細に説明する趣旨だった」のなら、この注意・通達という手段自体は一定程度理解が得られたのではないか、と思うのです。
こうなってくると、注意・通達という手段の是非を議論するより、その内容がどのようなものかという事が重要になってきます。この点、上記の「野球ではよくあること」の通達内容がもともと上述後半(裁量指針云々)のようなタイプであるとするなら、これもトラブルを回避する手っ取り早い手段としては合理性があるように思えてきます。
以上のように考えると、このような注意・通達という手段は上述後半のような内容である限りにおいて「予防的な価値」があると言え、正当性も一定程度許容されるのではないでしょうか。
「通達内容が許容範囲の外か中か」は判断が難しいのではないか、という指摘が考えられますが、元々は規則を適用することが基本ですから、そういった例外的な処理においては個別に判断する、ということも可能なのではないかと思っています。
また、「通達」の経緯から大会の運営方法が見えてきます。
大会本部と審判部は、準々決勝の内容を「点検」し、
カット打法に疑義が生じたため、その対処方法を検討、策定し、
花巻東サイドに通達、そして試合を実施した。
これは改善活動におけるPDCAを”試合毎”に行っている
ということで、適切な大会運営といえるでしょう。
ただし、「点検」の精度についは課題がありますが、
限られた人的、予算的資源で行われるので、完全でないのは、
仕方ないでしょう。改善の余地はあると思いますが。
もし、この改善活動の中に、公平性に欠く外部の圧力や
恣意的な力が働いていたとすれば、それは大きな問題ですね。
>「通達」については、特に規定は設けられていないようです。
そこなんですよね。ですから私もこの通達が規則上どこまで許容できるのか、という点について興味がありました。
それとお詳しいですね。なるほど試合毎に改善活動というのがあって、点検しているのですね。このPDCAというものがすべての試合で行われているのであれば、準々決勝と準決勝と間というタイミングでなぜ通達が行われたのか理由が知りたいところですが、いずれにせよ、大変参考になるご意見ありがとうございました。
これも立派な主観だと思いますが…
僕はこのカット打法についてこんなに取り上げられてるのがわかりません。
しっかりスイングしてカットをした千葉君は全く問題ないし、千葉君のカットがバントっぽいと思ってバントの疑いがあるよと注意した審判も問題ないと思います。
前述しましが、「点検」の精度には差があるでしょう。
人による点検は、問題のない状態が続くと、だんだん、
”ザル”になっていきます。
逆に、一度、問題が発生すれば、総点検を行います。
ここからは推測ですが、今回、サイン盗疑惑があったことで、
あらゆる面で重点的に「点検」が行われ、
カット打法についても疑義が生じたのではないでしょうか?
問題が生じた場合、他に問題はないか、そして、迅速に対処
するという、問題解決の基本通りに行った思います。
以下に、過去の審判の活動に関する資料があります。
”テンポ良く〜”以降に改善活動について記載されています。
http://www2.ocn.ne.jp/~kouyaren/jimukyoku/img306.pdf
どれが認められるカットで、どれが違反のカットか、基準が明確ではない。そこが、論争の種になっていると感じる。しっかりとスイングした上で、ファウルで粘るのは立派な技術。阪神でプレーした赤星選手も、よく粘り、しつこい選手と相手に嫌がられていた。花巻の千葉選手の場合も、1、2度「これはバントと指摘されても仕方ないぞ」と思ったプレーもあったが、しっかりとスイングした上でのファウルももちろんあった。
だからこそ、本人のためにも、ジャッジはその場で下してほしかった。おかしいときには「今のはバントとする」と基準を明確に本人に示せば、スイングした上で粘るチャンスも残されるし、他のチームにとっても参考になる。
素人の私には、高野連が投手を守るために千葉君を潰したと見えます。問題になる以前のマスコミは千葉君を褒め称えていました。
白を黒にしなければならなかったので場外で圧力をかけるしかなかったのでしょう。
たかだか17歳の高校生にたいして、高野連のやりかたはまずいと思います。千葉君も守られるべき子供です。
カット打法が不正だという理由はどこから来るのか。
ストライクかボールか際どいと思った球を打ちファールにする。明確に打ちやすい球が来るまで粘る。その過程で相手ピッチャーがボールを重ね四球になる。
あくまで四球狙いではなく、打ちやすい球を待つというバッターの当然の心理から生まれた行動だと思いますが。
千葉君は出塁することがチーム内での役割だったなら形は違えど四球での出塁でも役割を果したという喜びはあるでしょう。
ガッツポーズについては賛否ありますが。
その発想がダメだというなら、無理してでも振れ、打ちにくい球を無理やり打って凡フライや内野ゴロになるのは仕方が無いけど打て。という極論にもなる。
千葉君が四球狙いかどうかは彼の成績を見れば一目。しっかり打ってますからね。
バントの構えからスイング(バスター)の形が問題なのであれば某球団にいたあのプロ野球選手も問題になってしまいますし。常にバスターの構えだったから。
とはいえブログ主がここで言いたいのは「ご理解」の問題。「ご理解」≒「相手に負担を強いる無言の圧力」という解釈は支持します。
長々失礼しました。
資料の紹介ありがとうございます。感謝します。
ところで野球好きさん、かなり知識をお持ちのようにお見受けします。自分が手続き論を書いたように、もっと上の方でズバッと論を語るところが見たかったです(笑)
資料の方読ませていただきました。改善活動についてよくわかりました。これは選手権の全参加校に対する共通した改善活動ですね。審判への見方も変わりました。
さて、
サイン疑惑をきっかけにザルから総点検に入ったタイミングが、たまたま準々決勝と準決勝の間で、カット打法の疑義はあくまで総点検の結果だった、という仮説が正しいとすると、千葉くんのカット打法の疑義は、サイン疑惑が引き金だったということになりますよね。これは、サイン盗みが無かったというだけで、カット打法に疑義は生じず、千葉くんは準決勝で準々決勝のような活躍が出来たかもしれないという可能性を残します。
しかしカット打法の話題は世間的にはサイン疑惑とは無関係に上がっていたように思えますし、この話題性が審判団に何も影響していないとは、ちょっと考えづらい気もします。あるいは別のブログの方が語っていた「気に食わない」というのが理由なのかもしれません。
疑義のきっかけが「サイン疑惑をきっかけとする総点検の結果」なのか「世間的話題」なのか「気に食わないという感情」なのかは、正直私にはわかりません。見方によっては「世間的話題」「気に食わない」より、野球好きさんの仮説の方が論理的で一定の説得力があるようにも思えます。
しかしいずれの場合でも、私の手続き論的には、通達の内容(このブログ主さんの言う大人の事情的圧力)には問題があったように思います。
また、価値あるご意見をありがとうございました。
疑義が生じてしまった以上、棚上げ、もしくは見逃すことも、大人の事情ですね。
勝負を決する場面で、突然、バントと判定されてもショックでしょうし、
最終的にこのまま放置して優勝したときに、花巻東や千葉君がさらにバッシングを
受けることも考えられますね。
根底には同じ映像を見てバントかスイングか世間の意見が分かれている以上、
両者が納得する解はないので、何れにしても批判が出るのは仕方ないことだと
思います。
今頃気づきましたが、少し上の方で何回か野球好きさんと同じ名前のコメントがありますが、同じ方でしょうか。
とすれば、私とは少し対立するご意見があったと思いますが、自分の主張を尊重しつつご意見をいただき、ありがとうございました。
私も野球好きさんのご意見を尊重します。規則や事実に基づく点以外は結局、実際のところはわからないわけですし、こういった部分で衝突すると平行線のままですからね。それでは。
と、ここまで書いておいて大きな問題が。それは大会本部・審判部vs高校という点。審判vsプロ野球球団なら純粋に通達になるのだろうけど、この関係だと何をやっても圧力になってしまうかもしれない(涙)
ブログ主が「圧力」と言い切れるのは、ある意味この単純な構図なのかもしれない、と思った次第。
爽やかで清々しい高校生なんて、私はほとんど見たことがありません。
選手宣誓の中で高校生らしい爽やかで清々しいプレイと言う言葉があるんですよ。
そして私は爽やかで清々しいプレイをしている高校生を甲子園でもたくさん見ました。
貴方が見たことないそれで?
って話しですね。
千葉君擁護の為に多くの爽やかで清々しいプレイをした高校球児を汚す発言は、千葉君のプレイ並に卑怯ですね。
高校野球を爽やかで清々しいと思っている人は、たぶん現実を知らないのだと思います。レギュラーになるためにライバルの足を引っ張るのなんて普通です。あと野球部で暴力事件がおきる理由を考えてみてください。
当方は野球も法律も素人ですが私見を述べさせて頂きます。この特別規則ではカット打法がバントになるかは審判が判断すると書かれています。そして「スイングしたか否か」と一見明確な判断基準が示されているように見えますが、スイングの定義はルール上存在せず、ルールに存在しないことは審判の裁量によることになります。つまりスイングしていないからバントだと審判が判断すればバントなのです。このように裁量の範囲が大きく分かりにくいルールはどうかとは思いますし、問題ないとされた3回戦までの打ち方と準々決勝の打ち方の差は自分には全く分かりませんでした。ただ、ルール上審判が判断することになっていることを、ルール通りに審判が判断し、予防的注意として当該チームに伝えただけのことで、大会に参加する以上それに従うのは当然です。規則とかルールの面から言うならこれが全てかと思います。勿論その伝え方を筆頭に、透明性や説得性という点で運営側の問題も大きかったと思いますが。その他プレースタイルに関する様々なご意見は、ご自分の好みやスポーツ感の主張であって、規則・ルール上の正当性とは無関係だと思います。
最後に、審判は実際の試合中の判定で示して欲しかったという点、花巻東サイドもカット打法自体は封印せずに続けて欲しかったという点は強く同意します。
Posted by at 2013年08月26日 14:29さん
確かに、開幕前にそのような選手宣誓をしたのになぜ?っていうのは、ありますよね。
カット打法の是非を論じる前に、この打法が「高校生らしい爽やかで清々しいプレイ」に該当するかどうかで言ったら、明らかに否だと自分も思います。
そして、選手宣誓の面から考えると高校生の中に「爽やかで清々しい高校生」が実際にいるのかいないのかの考察は、もはや必要がなくなります。
仮にいなかったとしても「高校生らしい爽やかで清々しいプレイ」の定義は絶対であり、今の高校生の中にこの定義に合致しない者が多くても、あるいは今の高校野球の現実がそうでなくとも関係ありません。高校生そのもの・高校生のプレイが変わってしまったとしても「爽やか・清々しい」の定義は不変なのですから。そしてこの不変の定義を宣誓に用いているのですから。
となると、高校生や高校生のプレイの現実がどうかより、選手宣誓の効果と今回の件の関係を考察する方が有意義なのかなと思いました。
興味深いですね。
NORIさんは通達という手段が、ルール上許容される手続きかどうかについて、どうお考えですか?
主張内容からすると、予防的注意として問題なしと判断しているように見えますが、仮にそうだとすると、なぜ特に規定には設けられていない通達という手段を規則適用前に行っても良いとお考えですか?
※これは批判でも何でもなく純粋にご意見をお伺いしたいだけです。一方的な質問ですので、お暇な時に回答いただけるとありがたいです。
まず、識別ができないので名を名乗りましょう。同じpostbyさんが多いので・・名乗らず意見を言うのはどうかと思いますね。皆さんがおっしゃっているらしさに欠けるんではないですか? 競技はルールに従うもの、このスイングは振っている。ハーフスイングのように止めていない。規則に抵触しない。あの試合のあの審判だけが抵触するのではないかと考え主催者といわれる審判ではない人と相談して判定ではない理解を求めるという行為を行ったことなのです。違反だとするならばその場での裁定が絶対です。アピールプレイでもありません。本当にだめなものなのか「理解を求められた」後にやってほしかったですね。 逆らうことは大変なことと理解してますけど・・。
>まず宣誓の趣旨を説明し,偽証の罰を告げたうえで,宣誓書を朗読させ,かつ宣誓書に署名押印させることによってなされる。
宣誓をもっと有効にする為に偽証の罪のところを省き宣誓書に選手全員に署名捺印でもさせますか?
そんな事をしなくても選手宣誓で選手の代表が高校生らしい爽やかで清々しいプレイを宣誓しているのですよ。そして信頼関係でそれは守られ実行される事を前提としている。
はっきり言って他人がとか他の学校もと言う言い訳は通りません。
花巻東の今大会でも行動を冷静に見れば明らかにグレーゾーンなかには黒判定を受けるものもあり、ルールのスレスレを狙ったとても高校生らしくないプレイが多かったと言うのが事実です。
また勉強をしてれば良いと言う話ではありませんが、野球だけでなく勉強もするように指導し、ある言って良いかの水準だと野球部の活動を停止させている学校もあります。妄想や捏造で勉強にスポーツにと頑張っている高校球児の名誉を汚すのは卑劣な行為だと思いますね。
是非ちゃんと謝罪してもらいたいものです。
花巻東を擁護したい気持ちがあろうとも他の高校球児を捏造で批判するのはあってはならない。
何が問題なのでしょうか?
貴方はどこの誰さんなのですか?
貴方が名乗ったつもりになるのは勝手ですが、ただ名前の所にローマ字を打っただけで、何も貴方を身分を示すものでもないですね。
また名前を使い分ける事も出来る場所で、名前を適当に使い分けることになんの価値があるのですか?
貴方が住所氏名などを書いて名乗っているというのなら理解できますけど、ネットで本名でもないようなペンネーム(偽名?)を使って得意気に語られても全く説得力に欠けます。
出来ればAさんはAさんで語ってほしいなと思うのが、こちらに合わないと反論されるのならここで抜けます。さようなら。有難うございました。
貴方が抜けるのは勝手でしょう。どうぞご自由にさようなら。
私が書いたポイントは貴方も名乗っている訳でも何でもないと言うことですよ。
匿名や匿名に順ずるペンネームやハンドルネームを使っているかどうかではなく、書いてある内容がどうかが問題でしょう。
また勝手に住所氏名を名乗って書いた人間がいたとして、それを他人に強要するのはいかがなものでしょう。
また
>あの試合のあの審判だけが抵触するのではないかと考え主催者といわれる審判ではない人と相談して判定ではない理解を求めるという行為を行ったことなのです
これらも全て妄想で根拠がないです。
捏造で擁護する事に何の意味も無いですよ。
自分を棚に上げていっても何の意味もないですよ
千葉君はルールに抵触した(サイン盗みと疑わしい動きをした)から注意を受けている。
その行動をどう評価するかは個人の価値観としても批判されても当然だし事実ですよ。
その他にも四球でのガッツポーズ、ホームベースに被さるようにする、足をキャッチャーの前に振りあげるなどなど放送を見ていれば誰でもわかる事実なのですが。どうお考えですか?
それをどう判断するかは個人の主観でしょうがね。主観による感想と妄想や捏造による感想はまるで別物ですよ。
妄想や捏造で批判してるのと違い目撃してるんですよ。
相手に向けてやっているようには見えませんし問題ないと思います。
それにもし、問題であった行為をおこなっていたのであればその場で注意などをしなかった審判に問題があるのではないでしょうか?
それにあなたが
>それをどう判断するかは個人の主観でしょうがね。
と言っているようにあなたの意見も主観なのですよ。
そもそもガッツポーズを控えるのに通達があったのに自分の成功でもなく相手の失敗である四球に対してガッツポーズすると言う行為が薄汚い行為だと批判されるのは当然のことです。
それと貴方自身が書いているようにサイン盗みはルール違反でありそれを疑われるような行動をした千葉選手の行動が卑怯だとか言う話しは当たり前のことなんですよ。
適当な妄想での圧力とかの捏造とは全く話しが違いますね。
調べても出てこなかったんでよければソースを教えてくれませんか?
それに四球がバッテリーのミスとするならホームランを打たれた場合も打者を攻略できなかったバッテリーのミスでは?また三振を取った際にピッチャーがよくガッツポーズをしていますが、それはバッターのミスではないですか?
スポーツは基本ミスありきのゲームなのでそれに対して薄汚いというのには違和感を覚えます。
なるほど。それでは去年甲子園優勝して阪神へ行った藤浪投手はオープン戦でルール違反のボークをしたので卑怯ということですね。
サイン盗みは卑怯といわれて当然の行為だろうね
千葉選手を擁護する人はほんと他の人を貶めるのが好きだねwwww
2009春 菊池の指差しガッツポーズ
2009夏 明豊戦 1塁ベース上で二度の衝突
2011夏 帝京戦 走塁妨害&守備妨害
お互い報復死球のオンパレード
2012春 大阪桐蔭戦 大谷死球連発で4番骨折
2013夏 スパイ
番外
2012夏 岩手県大会決勝→誤審疑惑のホームランを打った4番に頭部死球
恥ずかしいと思わない学校だよ
これも立派な主幹ですねw
悪者にして叩くのがお好きなようでw
自分がやってる行為に自覚があるってことだねwwwww
カットの件でルール違反じゃないと散々主張して、他の件でルール違反してると指摘されると、他にもルール違反しているところがあると言い出す。
何を言っても詭弁だから歪みが生じる。
「通達という手段がルール上許容される手続きであるか」という点について、このブログさんにトラックバックしたウェブシュフさんのブログのコメント欄で触れられている箇所を発見しました。
dropさんという方へのブログ主の返信に、
引用開始
「事前に注意しても規則上の問題はないようですね。念のため「ルールに則らない方法で事前警告したことは」のうち「ルールに則らない方法で」を抹消いたしました。」
引用終わり
という文言がありました。今日の朝コメントした模様。これってどうしてこう結論づけたんだろう。知りたいので、聞いてみようかな。
正式なところから証言を得たのか、実際の過去の事例を発見したのか、dropさん等のコメント内容から判断したのか、はたまたホントは規則にあった!みたいなどんでん返しなのかわからないけど、ちょっと聞いてみたい。
でもウェブシュフさんの返信をよく読むと、依然としてこのやり方を不適切と言っているので、試合中ではないタイミングの通達については、よく思っていないようです。自分も「試合中」の警告なら問題無かったと思います。
通達自体はOKだとして、内容的にはどうなんだろう。審判が不適切と判断すれば、もはやどんな内容でも通達してしまっていいのだろうか。高校向けの実際の通達の内容がどんなものだったのか、実例を知りたいところです。
自分は通達が卑怯か否か、適切か否かよりも、規則上どういう扱いなのかってところについて知りたいのですが、仮に通達自体も内容も、更にタイミングも全く問題ないとして、加えて規則には裁量が認められているところを考慮すると、
「審判ゼッタイやん!『オレがルールだ』やん!」
ってなってまう。これが結論なのか(涙)
さて・・。
サイン盗ではルール違反をしていたかもしれんが
だからといってカット打法が違反ってことにはならん
当該高校生の打撃は四球を選ぶためのスイングであって、法律(ルール)違反ではないが憲法違反のようなものと解釈する。
憲法違反で罰則はないのだが、繰り返されるとルールを改正せざるをえない。泥縄状態に陥る。
好球を待ち、難球をカットし、ヒットを狙うためのカットなら、ある程度は許されるでしょう。
しかし、最初からインフィールドにまったく入れる気のないカット、これは野球ではありません
(よくスイングしているからいいという人がいますが、鳴門戦の動画を見ればあのスイングもどき
では決してインフィールドに転がりません)。プロなら厳しい内角責めや制裁行為などで故意ファール
のみ狙った連続カットなどはできないでしょう。そういうことがない高校野球ではやり放題になって
しまいます。そのための特別規則でもあります。
審判団がスリーバントになる可能性を通達したのは何も不自然なことではないでしょう
にも拘らずそれを圧力だとか言う人間が出る事の方がおかしいのでしょう
政府から通達があった場合も圧力と言うのですかね?
運営側が通達する事の違法性があるというならその根拠を示すべきでしょう。
思う。思う?
思う。思う?
でも憲法は「あるかないか」わかりそうだな。
そこにありもしないもをあったというなら根拠が必要だろ。
野球は基本的に、相手の裏をかいたり弱点をついたりするスポーツです。それらが無ければ、野球は成り立たない。
そして千葉選手の行為が明らかに常識を逸脱した非常識な行為と感じるでしょう
普通に野球をやっている人ならね
これどこにそんなこと欠いてありますか?
野球は紳士のスポーツなんですけど?
変な捏造や妄想書くの辞めた方が良いですよ
昨年の選手権だったと思いますが、タックルのようなホームスチールをされて、抗議したけど何にもならなかったこと覚えてますか。
あまちゃんルールでは、世界に通用しないって言っているようなものです。(確か高校野球のルールでは禁止されてるはず。)
勝負は奇麗ごとじゃなく勝ちたいからいろいろ策を労するものではないですか、高校野球も例外ではないことを証明していますね。
紳士のスポーツって言ってるけど、ぶつかり合いのスポーツに紳士なんて言ってるなら、世界選手権に出ても無駄ではないでしょうか。(それでも優勝できたらすごいし、今までの暴言はごめんなさいです。)
少し過激になりましたが、必要ならカット打法(ハーフスイングはバントとみなす)はルールブックで禁止するよう明記すべきで、審判の裁量に任せるなんて最悪(何様?ってなるけど審判だった!)です。
審判は試合の流れを作る影の役者であって、主役ではありません。
高野連は絶対主義的と勘違いをしているのでないかと思いますが、高校野球部の不祥事について参加の資格を判断するのはある程度仕方ないかとも思います。
春夏高校野球は負けたら終わりで、プロ野球みたいにシーズン制ではありませんので、そういう意味でルールブックで明確に縛れば審判の裁量なんてないし、誰もが納得するのではないでしょうか。(世界で通用するかは別として。)
ルールで明確に縛ることなんて出来ないんだよ。
故意のデットボールを禁止と書いたところで故意かどうかは審判が判断するしかない。
審判の裁量に文句があるとか非常識にも程がある。
どのスポーツでも審判の裁量している部分は当然ある。
野球は審判が得点をつけるわけでもなんでもなく審判の裁量は少ないと言える。
その少ない判断にも従えないと言うなら野球を辞めるべきだろう。
またルールだけでどうしようもない部分に野球の不文律が出来た。
千葉の行為はその野球の不文律に抵触してる。
それこそ海外と対戦したらぶつけられて終わりだ。
それをした上で審判の裁量に任せるのはアリにしても、そもそも定義がないってのはおかしいだろ。制度の不備以外の何物でもない
プロでもないただの素人の高校生に「見せる野球」を要求してる輩のほうが頭がおかしいと思うんだけど。
「高校生らしく」「爽やかに」「汚いプレーは避けて」「正々堂々と」とかってのは、全て見る側のわがままじゃん。
観客の為にプレーしてるわけじゃないんだから、ルールに抵触してないプレーなら、基本的には「勝つためには何をやっても良い」と思うんだけど。
選手代表が宣誓しているのであって、見る側のわがままでもなんでもない。
大会の趣旨にあわないのなら参加しなければ良い。
別に無理に大会に出ろといわれているわけでもなんでもない。
大会運営の方針と違うのに貴方が何やっても良いとか言ってるのは論外。
貴方はルールばかり言うが宣誓の意味を考えた方が良い。
宣誓は法的な拘束力ももつ事がある重いものだ。
ほんと無理な擁護はみっともない。
千葉選手のプレイは高校生らしくなく大会にふさわしくなかった。
破綻しない定義をしてみろよ
そして勝手に大会をやってろ
それはあなたの「個人的な」感想でしょ?
千葉選手のプレイを見て「地方の無名な小兵選手でも堂々と全国レベルの強豪選手と戦っていて、実に爽快だ!高校生らしい!!!」
と思う人も当然たくさんいるんだけど。
は?
高校生らしく爽やかに清々しいプレイをする事を選手代表が誓っているんですが?
サイン盗みのどこが当てはまると思ってるんですか?
個人的な感想ではなく一般的な見解ですよ。
それが理解出来ないなら貴方がおかしいんですよ。
ルールにも抵触しているし擁護の為の詭弁にしても破綻してる。
地方だからとか小兵だからとかが卑怯なプレイをして良いなんて理論はない。
ほんとに主観としても気持ちが悪い。
千葉の行為はその野球の不文律に抵触してる。
メジャーリーグには、試合状況によっては「初球を打ってはいけない」とか「3ボール0ストライクから打ってはいけない」とか「バントや盗塁をしてはいけない」といった不文律があるそうです。高校野球では、こういう不文律に抵触するプレーが数多く見られます。
>海外と対戦したらぶつけられて終わりだ。
メジャーリーグの試合を観ていると、味方チームの選手がぶつけられたら、相手チームの選手にもぶつけることが多い。これで乱闘がおきた場合、最初にぶつけた選手に最も原因があるとされます。
故意死球は明確にルールで禁止されています。これはどこの国でも同じです。
ご質問の「通達」という手段の是非につきまして、正直言いますと良く分からないので言及を避けた部分でもありますが、規定に無いだけに良いとも悪いとも判断出来ないという程度の認識でした。適法かどうかというような話であれば、もしこのような場合の正式な手続きが定められていなく、いけないとする根拠も無ければ、適法とは言えなくとも少なくとも違法ではないのかなと思います。また、公認野球規則や高校野球特別規則は、内容をざっと見た限り競技中のことに関する定めしかなく、ご指摘のような競技外の伝達手段について定めが無いのもおかしくはないと思います。
今回この回答を書くに当たって少しだけ調べてみたのですが、適法とするにしろ違法とするにしろ裏付けとなるようなものは見つけられませんでした。まず当該事項を定めるとすれば大会運営規定のようなものかと思いますが、それに近い「開催要項」には該当するような項目はありません。日本学生野球憲章の第28条に「注意・厳重注意」という条文がありますが、これは連盟が構成員に対して行う行為であって、大会本部や審判部の行為に適用出来るもとは違うと考えます。よって法律論的に言えば罪刑法定主義でシロかなと思いますが、当方素人ですのでこれ以上の言及は避けたいと思います。
規定・ルール面からではない賛否についてはご質問とはまた別の問題だとは思いますが、そこにも少し触れておきますと、個人的な願望として試合中の判定によって示して欲しかったというのは先のコメントでも書いたとおりですが、試合後に伝達するにしても、より透明性の高い方法をとっていればここまでの批判を受けることは無かったのではないかと考えています。当該チームだけに伝えられたものが、(恐らく伝えられた側の主観も含んだ形で)一部の情報だけが表に出て、さらにメディアがそれぞれの論調で広めた結果、憶測を呼ぶことになり波紋が広がったというように見ています。
また手段ではなく内容については、該当ルールの確認のみの説明だったとも、次からはスリーバント失敗とするという注意だったとも言われており真相がよく分かりません。また、いずれにしても伝えた伝えたこと自体は問題ないと思っていましたが、@Web_Shufuさんのようにむしろ花巻東高校の方を不公平に利する行為という見解もあることを知り、正直分からなくなりました(笑)ただ、カット打法自体を続けたことは花巻東としての判断であって、仮にその判断に「忖度」した要素があったとしても、当事者以外が憶測によって圧力によって忖度させたと批判することは適切でないと考えています。
野球の不文律を調べましょう
2塁からサインに盗みなどしたら故意死球の対象です
ちなみに野球の不文律はウィキペディアにも載っていますよ
無知なのはしょうがないですが妄想で嘘を書いても意味がないです
貴方が例に出しているメジャーリーグでは間違いなく千葉くんの行為は不文律に抵触していて報復死球の対象ですよ
少しは調べてから書きましょう
ただ、プロ野球は、選手たちが金をもらって行っている興業だからねぇ。
不文律も、概して、「相手の、プロとしての面子を傷つけない」という傾向のものが多い。
話はずれるが、この不文律の要素を極限まで大きくして興業的魅力にまで高めたのが、プロレスかなと思う。
選手代表が誓っているのは「選手にとっての爽やかで清々しいプレい」であって、「観客にとっての爽やかで清々しいプレイ」ではありません。
高校野球はただの部活です。興行ではないのだから、観客が批判するのはおかしい。
2塁からサインに盗みなどしたら故意死球の対象です
不文律よりルールが優先します。いかなる場合でも、故意死球はルールで禁止されています。そして故意死球を与えた投手には、出場停止や罰金が科せられます。
ルールを守らない選手や、それを認める観客に、スポーツマンシップを語る資格はありません。
>ちなみに野球の不文律はウィキペディアにも載っていますよ
読みましたが、カット打法はありませんでした。
ところで、ウィキペディアは間違いが多いので、私はあまり信用していません。
少なくとも建前上は、高校野球は教育の一環であり、興行ではないとされています。
日本学生野球憲章。
第1章 総則
第2条(学生野球の基本原理)
B学生野球は、学生野球、野球部または部員を政治的あるいは商業的に利用しない。
NORIさんのご返信内容をおもいっきりまとめてしまうと、
1、通達という手段自体は問題ない
2、できれば試合中(準決勝)の指摘が良い
3、当事者以外にはわからない「圧力か否か」という問題は、他人は口をだすべきではない
といったところでしょうか。
上記2点はこのコメントの少し上で自己解決しております(笑)
自分もNORIさんと同じ結論です。
3つ目ですが、自分としては当事者に聞くことは当然出来ない事柄を、ネット上でちょっと議論してみよう、くらいのことは許されるのかなと思います。もちろんNORIさんの言うとおり、当事者に向けて「批判」するのではなく単に「議論」する、ということです。
さて、圧力か否かの問題ですが、ウェブシュフさんは通達という行為はむしろ親切、と捉えているようですね。その親切が「えこひいき」にあたると。その根拠が、
引用開始
「事前警告すれば、花巻東高校は千葉君をスタメンから外すなどの対応策をじっくり考える時間を不当に得ます。」
引用終わり
と、なっています。つまり、他校と比して得をしていると言える部分は、対応策を考える「時間」のことです。ただ、この時間をかけて対応する結果であるところの策は、妥協策です。花巻東としては千葉くんを含めた9人がベストナインなのでしょうから、カット打法を封じることになればマイナスなわけです。つまり、花巻東はこのマイナスを出来るだけ小さいものにするためだけに当てる時間、ということになります。はたしてこのような意味を持つ時間が、他校に比して得と言えるでしょうか。
もちろん、それでも得と言えるのかもしれません。なぜなら、ウェブシュフさんは「指導が間違っている」とおっしゃっているように、カット打法を批判的に捉えていますので「もともと間違っていたことを正すのに、それに与えられた時間がマイナスとはいえない」でしょうから。
通達という「行為」の側面から捉えた親切派に対し、圧力と考えた側は報道内容によるの通達の「内容」に注目しています。一番の注目は「なぜダメか」という部分(規則17と千葉くんの打法における該当可能性についての言及)については全く触れずに「ご理解ください」という方法を用いたことです。報道内容が真実だと仮定すると、通達相手が高校であることも含めて「圧力」と考えられなくもありません。ウェブシュフさんはこれを「誤解」と表現していますが、もともと注目ポイントが違う以上、誤解とまでは言えません。
しかし、もちろんこれも「曲解」の一言で反論できるでしょう。内容的に圧力なのでは?と推察しているに過ぎませんから。
究極的には、親切でも圧力でも、1校にだけ出す通達の場合は不公平が生じる、ということなのかもしれません。しかしそうすると、全参加校向けの通達以外は不可能になるので、通達そのものがかなり限定されてしまいます。これはこれでまた問題があるかもしれません。
自分が少し上で触れている手続き論には、このような対立をみて、通達の意味を「行為」と「内容」の両面から考えてみた、という側面があります。まぁ、大した考察結果は得られていませんが(笑)。
それでは、この辺で最後にしようと思います。自分と意見交換してくれた方、ブログ主様、ありがとうございました。
>曲解は可能でも誤解は不可?
曲解は議論の範疇の指摘だが、誤解かどうかは当事者にしかわからない(無理やり感)
まずhalさんにお答えしますと、3の「他人は口をだすべきではない」とは考えていません。議論することは当然許されると思いますし、その中には批判的な要素が含まれることもあるとは思います。ただ、いずれにしても当然事実に基づいて行われるべきことで、憶測によって断定することは避けるべきたど考えます。少なくともこうした場所でコメントするならば推測部分が読み手に事実として受け取られないようにする注意が必要です。
次に「圧力」の部分についてですが、報道されている「ご理解ください」という表現には、確かにみなまで言わせるなと「忖度」させようとする意図を感じさせるニュアンスがあるとは思います。ただ、もし理解出来なかったのであれば、どの部分がダメだったのか、どうすればバントにあたらないのか審判部に説明を求め、バントと判定されないようにカット打法を続けるという選択肢もあったかと思います。カット打法を止める選択をしたのが、そうしたやりとりの末に納得してのことなのか、忖度して納得行かないままのことなのかは実際のところ分かりませんが、いずれにしても花巻東高校側が自ら決めたことなのだから、その判断も尊重されるべきだし、審判団が批判されることでもないというのが私の考えです。
もちろん審判が裁量権を背景にして、三回戦までやっていたようなものも含めてカット打法は全部バントにとるぞ脅し、さらにその事実について口封じの圧力をかけ、学校側はただ従うしかないというくらい絶対的な力関係があったというなら批判も当然かと思いますが。
故意死球なんて見分けること出来ないだろ
それは千葉がサイン盗みやっても確証が出ないのと同じだしヒットを打つ気がないカットをしている証拠が出ないのと同じだ
人の心なんて物ははっきりと見えるもんじゃないだろ
だいたいサイン盗みは高校野球でははっきり禁止されている
また妄想かよ
根拠なんだ?
法律でさえ伝統的に行われてきたことは違法行為に当たらないとする事は多い
歴史の中で培われてきたものと言うのはそれなりに意味も重みもあるんだよ
グレーゾーンの汚い事や卑怯な事をする千葉のような選手に対してルールで報復する為に長い年月をかけてできたのが不文律だ
試合を観れば分かります。たとえば、メジャーリーグでは状況によっては初球を打つことが不文律で禁止されているそうです。では、その初球を打ってホームランになった場合はどうなるのでしょうか?
(A)ルールが優先するから、ホームランと認められる。
(B)不文律が優先するから、ホームランと認められない。
答えは(A)です。
ルール違反に対する報復が不文律で決まってるのだからホームランと認められる
その後不文律により報復の死球をうけることになる
犯罪だって裁かれるまでは認められているという考え方は頭がおかしい
これ成功でもなんでもない
その後で法によってさばかれる
これでも万引きを食べたから成功と言う考え方だなw
周りの評価やその後の事を何も考えないなら成功なのかもなw
そんな考えをしてると勝つためには何でもやって良いって事になるんだろうな
ほんとろくでもない人間もいるもんだな
(1) 打者の役目はヒットを打つことだけではありません。四球で出塁することも大事な役目です。とくに先頭打者はヒットを打つ能力より、球数を多く投げさせる能力や四球を選ぶ能力が求められます。
(2) ヒットを1本打つより、ファールで10球粘るほうが難しい。(普通は5球ぐらいで三振する)
(3) 打者がファールで粘ることは出来るのは、投手の実力が無いから。
>投手はランナーでたらアウトになるまで延々と牽制球してれば点まずとられんよ。
遅延行為は審判の判断でボークになります。野球のルールを知っていますか?
渡辺輝人様
いやはや、一昨年の事なのに随分と熱いコメントのラッシュで、圧倒されました。
こちらにお邪魔しましたのは、私どもでもこの件についてブログの記事にさせていただき、それがここ数日いきなり閲覧件数が増えた為、何事かとリンク先を覗いた事から、こちらにお邪魔しました。
結局今のところ、この件に関する(増えたと言っても0回が10回になったくらいですが……)閲覧が増えた理由は特に思い当たりませんが、この件は印象深くこちらのご意見に、いちいちごもっともと、頭を下げるしか有りません。
あの時と現在とで、特に今まさにたけなわの甲子園大会で、何か変わった事が遭った不勉強故何も知りません。
一応、拙ブログ記事はトラックバックさせていただきますが、全くの素人の感傷記事でこちらのお足元にも及びません。ただ当時大変印象に残っているのは、現ソフトバンク監督の工藤公康氏が、テレビ朝日の報道ステーションでいかにこの「カット打法」が素晴らしいかを、熱を込めて微に入り細に渡って、検証され褒め千切っていた事です。
昨今何かと、内外で喧騒の絶えない番組ではありますが、司会の古舘氏も得意のスポーツ分野と言う事で、大いに盛り上がっていた事です。
ですが、この「カット打法はバント」という通達と結果としてそのチームが負けた事で、見事にその後のこの話題はスルーとなりました。マァ、朝日新聞主催ですから批判も難しいでしょうし……。
その結果と後の、イチロー氏のカット打法に関する発言(この大会での事とは関係有りません)から、ここまでの激しい論戦の中幾つか気付いた事があります。
1.故意にファールにするカット打法は、高等バッティング技術である。
これは当たり前の話しで、相手の投手がヘボで有れば何もカットする必要はなく、ヒットを狙えば良い訳です。逆にダルビッシュ氏(実際の本人のコメントです)程のピッチャーから、2−3以降のコントロールされたストライクを取りに行ったボールを、故意にファールする事は大変困難だそうで、ダルビッシュ氏自身それを平気で行った相手との対戦を、「今シーズンで1番嫌な対戦」に上げていました。
つまり相手の投手が上手ければそもそも、「カット」などそれも意図的には出来無いようです。現在の高校野球全国レベルの投手なら、1イニングで有ればプロのバッターでも、そうは容易には打てないと思います。
〈つづく〉